心をパステルで描いてみようよ♪

心をパステルで描いてみようよ♪

「パステル和アート」
「曼荼羅アート」
「点描曼荼羅」と出逢い
描くことで自己表現できる幸せを感じています(*^^*)
その時その瞬間、感じる色 イメージを大切に。。。
梵字・龍体文字・カタカムナウタヒ・写仏と曼荼羅アートを併せたオリジナル作品も描いています

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            ご訪問頂き、ありがとうございます(#^^#) 




山々に囲まれた、四季折々の美しい自然がいっぱいな、諏訪大社・御神渡り・御柱まつりで有名な諏訪湖近くに暮らしており、長野県内各地でアート活動をしております




パステル和アート・パステル曼荼羅アート・点描曼荼羅などを学び、主にオリジナルアートを描き、講師も行っている ゆ~や目 と申します!







心をパステルで描いてみようよ

geenwind yuya ゆ~やです

 


 

母の状態ですが、

肺炎が少し落ち着いてきまして

いったん個室から大部屋へ戻りました。

面会も一般の方同様になったので

付き添いは今は解除されてます。


ただ食事がとれないこと

点滴も血管細くて入りにくくなっていて、

少しずつ衰弱していくことには変わりはない状態です。



それでも声かけに返事するし

調子が良いと意思表示も

はっきり言います

家族が行くとわかるし

できる限り毎日面会してさみしくないようにしてやりたいと思うところです。






食べる事が大好きだった母が

何も食べられず弱っていく姿をみるのは

とても切なくてつい泣けてきてしまいます。



認知症が進み完全に

小さな子どもの様な母です。

せめてそばにいるときは

手を握り頭や顔に触れ、

感謝を伝えたいと思います。



今日も先ほど

弟と面会してきました

今日は痰もゴロゴロしてなくて

呼吸も穏やかで

苦しくないし寝てると楽と言ってました



帰り際に

「また来るからね。バイバイ👋」

と言ったら

ちゃんと「バイバイ👋」って

返してくれました





母は

右眼は義眼

左眼は弱視と角膜の白濁、白内障

今はほとんど見えていません


人が動いたり大きな動きは

なんとなくわかるようです


元気な頃はもう少し見えてはいましたが

左眼だけで見るしかできないのに

まるで健常者と変わらないように

生きてきた人です


障がい者であるために

健常者に劣ると思われたくない

という強い意志があったのです


私や弟が

障がい者の子どもとバカにされないように

必死で育ててくれたのです

だから厳しくもありました

私達自身も障がい者の子どもということで

健常者の子どもより劣ることのないよう

強いられてきました


だから私が

都会の病院で看護師になり

12年後に地元に帰郷し

今度は地元の病院で働いていたことが

両親にとっては誇りだったようです


狭い田舎なので外来には

近所の人たちや両親をよく知る人たちだらけ

私をよく知る人たちに

気軽に「ゆみちゃん」と声かけられてました


自宅で両親は鍼、マッサージ業を営んでいたので

私の話もよく話題になってたようです


20年以上看護師を続けたのに

うつ病になってしまってから働けなくなった私は

両親にも申し訳なく

後ろめたさでいっぱいでした


せめて両親の介護は…

と思ってたのに

脳梗塞で倒れてそれも満足に出来ない



昨年父の亡くなる前の数日間

付き添いが出来たくらい


だから母にも…

って思ったら2日でダウン

でも母が奇跡的に少し回復してくれて

今に至るのですが…





今は
曼荼羅が母を見守ってくれています

これを描いて良かったと今思います


母のそばに置けるようになるとは

思っていなかったので

念願叶い感謝です✨


病棟のスタッフのみなさんにも

褒めていただけて

母の曼荼羅は今

とても輝いているように感じます