カナダ トロント留学記

カナダ トロント留学記

2013-14年にステイしていたトロントでの留学体験談、インターン体験談、その後の米国大学院留学までについて書いています。
主には、カナダはトロントでの生活情報、留学情報、仕事情報について、今後カナダ留学を目指されている方の良い情報源になればと考えています。

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さて6回目の投稿となりました今回は、ずばり英語を使った生活での難しさを紹介したいと思います。


英語学習をされてらっしゃる多くの方が、

英語の参考書のリスニング教材を聞いたり、
英語字幕で映画を観たり、
英会話スクールにいったり、
ネイティブの友人を作ったり、
英字新聞を読んだり、


と努力をされていることと思います。



なかなか慣れてくるまでは、自分の伝えたいことがなかなか出てこなくて、相手の言ってる事が聞き取れなくて、ストレスが溜まるものですよね。。


留学をされている方の多くが、まずはこのスピーキングの壁に打ち当たるのですが。
今回取り上げたいのは、特にリスニングの部分についてです。



何故このリスニングの部分に焦点を当てたいのかというのには理由がありまして、
事実、たとえ日本にいてもスピーキングの部分というのは十分に伸ばせます。



例えば独り言でも、頭の中で考えていることでも、
英語で言うんやったらどう話そうか....


と、考えながら実際英語を口に出すだけでトレーニングは十分できます。

もちろん、これでは英会話にはなっていませんが、基礎練習のにはなっていますし、これは誰にでもできます。


ただこれとは違って、リスニングというのは、なかなか自分の力だけでは難しいですよね!


だって、これには必ずパートナーがいないといけないから。


ここで、本当の意味で英会話ができるようになりたい、と考えている人に選択肢としてあるのが語学留学ですね。


郷に入れば郷に従えではないですが、可能な限り一日中英語環境に身を置くことで、英語がインプット、アウトプットされる機会というのは格段に増えます。(もちろん努力次第ですよ。)


そして、みなさんに特に伝えたいことというのは、


録音で聞くリスニングの文章と、普段耳にする英語というのは全く別物であること!
普段耳にする英語というのは、トレーニングしないと絶対身に付きません。


正直、これが私自身が英語学習の中でつまずいた最大のDifficultiyです。


よく、日常会話ができるレベルの英語力だよ!


なんて耳にすることがありますが、本当に難しいのは日常会話です。
お店で店員さんの話す英語のスピードなんて、TOEICの教材を何万回聞いても恐らく聞き取れないでしょう。。


もし英語を真剣に勉強したい、はなせるようになりたい人は、是非留学いってみてください!
毎日がひたすら試練で、簡単な日々ではありませんが、日本でちびちび勉強しているよりも圧倒的なスピードで上達します。


ただ、その前に十分な基礎を積んでから渡航をして欲しいです。
わざわざ学校を一年休んで、仕事を辞めて、文法なんて勉強してたら勿体ないですよ!


最後に、留学前の方、日本に現在いる方で、このリスニング力をあげるリソースとしてやはりオススメなのは、


- 英語でのニュース番組
- 字幕無しでの映画、ドラマ鑑賞
- ネイティブ相手のSkypeレッスン


でしょうか。


そんな簡単にネイティブの友人なんてできませんよね。
そうするとどうしても、こういったリソースに頼って、一人で努力する時間がとても大事です。


ニュース番組や映画は、少し慣れてきたら字幕無しで挑戦してみましょう!
字幕が出てきてしまうと、それはもうリスニングでなくて、リーディングです。。


同じ映画でも繰り返し観るのも悪くないと思いますよ!
1回目は日本語字幕、2回目は英語字幕で、3回目は字幕は全く無しで、
みたいに。


もちろんここまでする必要もないですし、時間もかかってしまいますが。
これを真剣に半年近くやれたら、信じられないような成長を遂げてると思います!


まずは一歩目を踏み出すことからですね!
このブログがそのきかっけにでもなってくれれば幸いです。


それでは、次回の更新まで。