ベンチャー起業家はもちろん、志ある経営者なら誰しもが知っているカリスマ経営者の、春山満さんが他界されました。
24歳より進行性筋ジストロフィーを発症し、その後1988年、全国初の福祉のデパート「ハンディ・コープ」を開業されました。
その功績が世界で評価され、2003年、米国ビジネスウィーク誌にて、トヨタ自動車の張富士夫氏らとともに、「アジアの星25人」に選出された方です。
今は国内至る所にあるバリアフリー自動販売機も彼の作品です。
僕は春山さんの「会社の価値は大きさではない。役割は果たして守って行く。なくしたものは考えるな。」という言葉に感銘を受けました。
60歳誕生日前の12日、最後のメッセージとなりました。
みなさまにも、春山満さんの言霊をシェアしたいと思います。
僕は、いつも辛い時は春山さんから「経営者として生きる」ことを学ばせていただきました。
またひとり、でっかい壁がなくなってしまいました。怒られちゃいそうですが、今、すごく寂しいです。
教えていただいたことをこれからも生かしてがんばります!
ありがとうございました!
ご冥福をお祈りいたします。
しのはらゆうや