でも、それははるか先の話だと思ってたし、もし万が一そうなったとしてももう少し円満に離れられると思ってた
あくまで個人的意見だけど、あまりにも突然だった
しかも、質の悪い事に本人が心変わりに気付いてないんだから
まるでその原因が僕にあるかのように責め立てる
信じたくないけど、もう終わりだよ
感情の問題を考えて解決出来るわけなんてない
結局は君は僕無しで幸せを手に入れたんだ
君は絶対に信じてくれないだろうけど
僕は耐えたし、色んな妥協もした
女々しくて情けないけど、全部君とまたやり直せたらと心から願ってたから
正直、今も僅かな期待を持ってしまってる
最後だと決意したはずなのに、目の前にするとダメなんだ
これからも君は僕の視界から消えない
僕ではない誰かに向けられる屈託のない笑顔や、そわそわしながら定時で帰って行く少しおしゃれをした君の姿を僕は見なきゃいけない
君を責めるつもりはない
間違ってもないし、当然だと思う
ただ、少しの間だったけど
確かにお互いが心から好き同士だった事を忘れないでいて欲しかった
あの頃の君がもう二度と戻らなくても
あの頃のように君が誰かを愛しても
僕はまだここから動けない
時間が何もかもを忘れさせてくれるのは知ってるけど
しばらくはこのままでいるしかない
この間に優しい言葉をかけられたら、僕はまた君を信じてしまう
きっと、都合のいい存在にまで落ちてしまっても
愛情どころか信頼もプライドもない、一瞬の不足を埋めるだけの醜い存在
それでも構わないと悲壮な覚悟を決めるのは、僕の弱さのせい
そう、
全ては心の弱さだったんだ