この前、17歳の女の子、Emilyとお買いものに行きました。
やっぱりアメリカのTeenは違うなと思いました。
まず、私の家まで車で迎えに来てくれること。日本では18歳にならないと免許をとれない上に、車をひとりひとつ持つことは難しいですよね。だから、10代のうちにいつも車で移動できる環境にある人は少ないと思います。
アメリカでは、16歳から車の免許をとることができます。(聞いた範囲内の情報ですが、)免許をとるには日本同様、筆記と実施があります。日本と違うのはアメリカでは実施で使う車は持参ということです。同じ車で練習をして、試験を受けることができます。ワシントン州では2、3日でとれるといいます。自分で、もしくはスクールに通って(選択性)勉強して、練習して試験に臨みます。一応10年以上免許を所持している人の車を借りることになっていますが、インターナショナルの間ではみんなが友達に貸してあげて、試験に使っています。試験に合格すると、オートマにもマニュアルにも乗ることができます。私の友達の中にマニュアルに乗っている女の子は少なくありません。(日本ではあまりみないですよね?)
ということで、それが一つ目の違いでした。
私は神奈川に住んでいたので、遊びに行くのには基本電車かバスだったので、車で遊ぶのは新鮮だなと思いました。(この年になったら、車での移動はふつうなのかな?)
もう一つの違いは国の違いというより、私と彼女の違いですが、、、
彼女はかなりのもの知りで積極的です!
洋服屋さんに立ち寄って、Uglyセーターを探そうってなったのですが、私はUglyセーターがどんなものかわからなかったのですが、Emilyは私がイメージ持てるように一生懸命探してくれて、スタッフさんにも積極的に聞いてくれました。私が17歳のときは、こんなに説明できる力なかったし、積極的に店員さんに話しかけることもできなかったような気がします。Uglyセーターはアメリカのカルチャーみたいなもので、毎年このholiday seasonになるとよく話題に出ます!(生徒会でも、今日はUglyセーターのコンテスト!みたいなこともしました!)Uglyセーターというのは、冬の柄が入っていたり、ライトがついていたり、イニシャルが入っていたり、とにかく家の外では着ないだろうなって洋服です!Googlで検索するとたくさん出てきます!
スーパーにも一緒に行ったのですが、どのブランドはおいしいとか、どの商品は買わないほうがいいとか、これはどうやって調理するかを一生懸命教えてくれました。アメリカ育ちではない自分としては、すごく役に立ちました。私に置き換えて考えて、自分にはできるかどうかわかりません。というより、ここまで一生懸命になれるのかどうかわかりません。
私の就きたい職業の中に、留学生のお手伝いがあります。なので、自分としてはEmilyのようになりたいと思いました。どのスーパーに行くのがいいのか、どの商品を買うべきなのか、そういう日常的なことをしっかりと教えられるようになりたいと思います。
それと、日本の文化や習慣をちゃんとした説明をプラスして、教えてあげれるようになりたいです。
その二つができるようになるには、いろいろなことに目を向けて、意識して自分も学んでいくことが大事なんだと思います。私は今留学生だから、自分が助かった種類の情報は覚えておいて、日本にきた外国の人たちにも教えていきたいと思います。
地元の人と遊ぶのは本当にいろいろ知れていいなと思いました!留学生は地元のお友達を作るのをお勧めします!




