後日…





I「Tくんカラ電話あったケド出なかったよ」




私「そっかぁ。…じゃあさ、次は電話出てもらってイイ?」




I「えっ?」




私「迷惑かけて悪いんだケドさぁ、私の事どう思ってるかトカうまく色々聞き出せないかなぁ~なんて」




I「うん分かった!頑張って聞き出してみる!」





私「でも、もし誘われたりしたら断ってねあせる





I「当たり前だよ!」






本当は、友達使ってまで探りを入れるような事したくない





私は計算高い人トカ、陰で動き回る人をあんまり良く思わなかったから…


自分がそんな事しなきゃいけない程切羽詰まっているなんて少し恥ずかしかった





Iちゃんに感謝の気持ちと少しの嫉妬もあったんだけど、まずはTが何を考えているのか知ることが必要だと思って









それからTがIちゃんにまた電話をするのはすぐの事






Iちゃんはすぐ報告をしてくれた。






まず、TがIちゃんと連絡を取ることを私に秘密にしてほしいと言ってきたらしい。


理由は、



私と共通の友達がほしかったから








同じ地元で共通の友達なんていっぱいいるのにおかしいよね





そして、私とうまくいってるか聞いたら、





「最近あんまうまくいってない」




と言っていたらしい







T「付き合ってからアイツは変わった。俺は昔のアイツが好きだった」











変わったのはTだと思うんだけど

私は何も変わっていないはず

変わったというなら、親友から恋人になったんだから、むしろ変わって当たり前じゃないの?




私はますますTの考えている事が分からなくなる






しかし、最後に






I「これから仲良くしてよね。なんか最近幸せそうな顔してないから心配で…そのへんどうなの?」




と聞いたのに対し、Tはこう答えたらしい








T「まぁ色々あるけど、俺はアイツ意外考えられないし、最後にしようとは思ってるよ。でもなんか互いに素直になれないんだよな。アイツ付き合ってから思ってる事言わないし、強がりだから結局何を考えてるのかわかんねー。」





I「Tくんの事すごい好きなんだよ?好きすぎて伝えたい事も伝わらなくなってるんだよぉ」




T「分かってるよ。アイツは分かってねーと思うけど、俺だってちゃんと想ってるし」







あくまでもIちゃんに聞いた話だから、正確なセリフとは違うと思うが、だいたいこんな感じでIちゃんは私に報告してくれた

I「あのね…来た事は内緒にしてって言われたんだケド、友達だから隠したくなくて…」




私「そっか。ありがとう。…大丈夫だった?なんか色々あせる





I「うん。別に普通だったし、指名もしてくれたよ。2時間くらいいたかなぁ」




私「そっか」







I「…でもね、…ごめんね。ごめんね」





私「なっ何!?あせる





I「名刺ちょうだいって言われたの。渡したくなかったケド近くにママがいたカラ断れなくて渡しちゃった…」






私「何で謝るの!?あせるしょうがなかったんでしょ?大丈夫だよ。気にしないで。欲しがったTが悪いんだから…」





I「ごめんね…。」





私「もし電話とかメールきたら教えて!とりあえず無視して!」





I「うん分かった。すぐ連絡する。」




私「別に怒ったりしてないから気にしないでね。Tが意味分からないだけだから」





I「…うん」





私「とりあえずTに電話してみるからまたね」







電話を切る













どーいう事だむかっ





イライラを抑えてTに電話







T「はい」





私「もしもし?まだ飲んでる?」





T「うん。今はカラオケだけどもう帰るよ」





私「…私も外に飲み行きたいなぁ~。今日はどこ飲み行ったの?」






T「駅前の○○だよ。」






私「…ふーん。帰り気をつけてね」







キレイに嘘つきやがった






キャバ行ってきたの知ってますケド






つーかIちゃんに聞かなくても嘘バレバレ





嘘付くときは素直に質問に答えるよね







何で嘘つくの?





やましい事ないでしょ?






キャバ行くくらい付き合いだってあるし、行っていいよ





何でIちゃんの名刺もらったの?





何で隠すの?







怖くて聞けないよ









Tのバカ
ある日の事…



バイトも学校もたまたまなく、Tは仕事だったので私は暇だった。




久しぶりに地元の友達と遊ぶ事にした




Tも同じ地元なので、友達はもちろんTを知ってる同級生




必ず恋バナになる女同士



ノロケや愚痴やら




私はTの愚痴しかなかった


幸せだと感じた事が少なすぎて、友達に自慢できる話がない




話しているうちに半泣きになり、友達になぜ別れないのか聞かれた。





…いつか親友だった時みたいに戻ってくれるはずだから





友達はみんな別れた方がイイと言った




それで

はい別れます


とは言えないでしょう?




私だって仲のイイ友達がTみたいな人と付き合ってたら別れを勧めるさ





色々心配して私の為を思ってくれる友達に感謝




でもTと別れたくないの








友達と遊んでて気づいたら日付の変わる時間





家に帰りTが仕事終わる時間を待つ





するとTから手紙



『仕事仲間と飲みに行ってくる』





まぁ会う約束していたわけでもないし、行ってらっしゃいと返事をした





今日はもう寝よう













朝方3時




携帯が鳴っている…






キャバを紹介してくれた同じ店で働いている友達Iちゃんだ





私「もしもし?どうしたの?」




I「遅くにごめんねあせる今仕事終わったんだケドね…」



私「言いづらい話?何?」




I「彼氏さんお店来たの」



私「は!?Tが!?




I「…うん」





なぜ飲みに行くと行ってキャバ?

でも私は働いてる以上文句は言えない




なぜよりによって私の働いている店!?