♪障がい児のピアノ講師+発達凸凹ちゃんのための才能マジカル声掛けメソッドの 政田侑紀です。
春休みに入って1週間!ほんとうに毎日が早いですね。
ところでこの間のご質問、ゲームについてお答えします。
子どものゲームはほんとうに悩みの種で、どのようにして止めさせたらよいの?と多くのお母さんが頭を抱えておられます。
「時間だから止めなさい!」と言っていませんか?
発達凸凹ちゃんはリアルな世界が苦手です。
そんな中でバーチャルはとても居心地が良いのです。
得点を重ねたり、キャラクターが育つ
また
ポイントがもらえるなどルールや仕組みが
子どもにわかりやすいからです。
しかし 「時間だから止めなさい!」
「今日は1時間って言ったでしょ!」
「ご飯までの間って決めたでしょう!」
こう言われるお母さんが多いのが現状です。
”1時間もご飯までも”全てお母さんが決めたのでは
子どもは納得しません。
ズバリすべてがNGキーワードなんです
約束事は子どもと決めなければいけません。
そのためには①お母さんがゲームを理解し、また
②子どもが納得するルールを決め、またそれが
③守れなかった時はどうする? この3つが大原則です。
以前①ではことごとく私も失敗しました
子どもの好きなものを全く理解しようとせず、
「何がそんなに楽しいの」とかなり批判的でした。
しかしある時ハタと気が付きました。
私の好きなアーティストのCDを聞いていると
他人から「そのアーティストの何がそんなに良いの」
などと批判されるとあまり良い気持ちになれない!
どころか批判されたくない。
反対に
「そのアーティストの良いところはどこ?
お薦めの曲は何?」
そう言われると、とてもうれしいですよね。
子どもも同じです。
そして①を理解した上で②に進みましょう。
止める時はタイマーを掛けるや、15分前からお母さんに
声かけをしてもらうなど様々なルールを親子で決めます。
③そして守れなかった時、ここも大事です。
「ゲームを取り上げるよ」などではなく、
紙に書いた時刻をゲームをの横に置くや、
タイマーをもう一つセットするなど、これも
親子で決めましょう。
また時間通りにゲームが終了したときは必ず
「約束を守れてえらい!」とこちらも
必ず忘れないように
「発達凸凹ちゃんママの才能マジカル声掛けメソッド」を
学んで楽しい子育てをしませんか?
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