子どもたちが小さかった頃、
ランチに行くのは気合いが必要で、
子どものお世話に必死で、目の前の美味しいランチを味わうどころか、どこか急いで食べてて。
友人との会話を楽しむことにもあまり積極的にもなれず、
ランチの目的は、自分の子育てへの共感を求めてたり、孤独を回避してるだけだった気もします。
それで救われていたこともあるけど、心がいっぱいにはならなくて。
子育て以外何もしてなかった頃、
というより何かする気も起きなくて、予定のない毎日だったから誘われて断る理由もなくただ行くランチ。
帰宅したら疲れてる…
そんな日も多く、ママの付き合いってこういうものかなとも思ってたり。
情報がほしかったから、周りに合わせて一般的に言う゛いい人〝を演じすぎて、自分で自分を疲れさせてもいましたね。
私の産後に自分軸などほとんどなかったんです。
旦那さんに聞いてから…という旦那軸。
子どものために…という子ども軸。
この2つが特に太くて、
自分で自分のことを決める力も弱くてね。
いつしか人に合わせることが当たり前で、それが平和でもあるような気もしてて。
満たされない日々を積もらせた結果、
私の心の中の言動も、家の中を暗くするものが増えてて。
疲れた
面倒くさい
あんたはいつもそう
ちゃんとしなさい
邪魔!
どうせ…
最悪
私ばっかりしんどい
↑
こうして並べると、すごく被害者意識も自己否定も完璧主義も強かったですね。
今、
私の周りにいるママたちって本当にすごくて。
子どもが小さくても、そこを言い訳にせず、
自分のカラダの声を聴くことを怠らず、
子育て、仕事、妻、そして自分のことに、
時にもがきながらも前向きに、常に自分の選択に責任を持ち歩んでて。
思うようにいかなくて、落ち込むこともあるかもしれない。
けどすぐ切り替え!
起きたことを全てプラスに変えていくパワーを持ってるママたち。
一緒に過ごしてて本当に気持ちがいいし、尊敬しかないです。
当時の私にはできなかったことを叶えてるママたち。
そこには、常に現状維持ではなく、より良くを求めてて。
「あきらめたくない」
自分の素直な心の声に従ってて。
誰が一番とかありません。
誰が正しいとかありません。
みんな自分が納得できる生き方、在り方で前進。
私もそうですが、
狭かったママの世界観が協会に出会い変わって、
自分の可能性を広げることを、特別な人だけのものに感じない自分でいられて本当によかった!
みんなスペシャル!