ベリ武道館は実際行く気がなくて、定時10分前に、
仕事終わるじゃん!
あれ、今日ベリ武道館じゃん!
って思って駆け付けたわけ。
それまでベリってメンバーの性格などはよく知っていたけど楽曲全然知らなくて。
武道館行ったら目覚めた。
もともと清水推しだったけども、より清水さん好きになっちゃってどうしたらいいかわからないくらいだよ。もう…
握手しとくかな…
ってことでイチオシのスマの記事を最近書いてなかったんで書いてみる。
今日の議題は名曲「自転車チリリン」を例に、時期にあった曲について言及したい。
2CHでも評判高いこの曲。
個人的にもシングル曲除いたら、
シューティングスター
自転車チリリン
夕暮れ恋の時間
黄色い自転車とサンドウィッチ
私、ちょいとカワイイ裏番長
新・日本のすすめ
がトップ6かな、と。
(ここからしぼれない
下2つはいまさら言うまでもなく、定番曲になりつつあるために今後もおそらく言及することはないと思うが、そのほかはすげえ語りたい。
てかスマイルセンセーションって神アルバム!とこの記事書くのに再認識。
個人的なスマイレージ時期分け。
モーニングでいう黄金とかプラチナ。
結成期(ぁまの~
4人期(夢15~
混沌期(タチアガ~
6人期(チョトマテ~
覚醒期(新私/ヤッタル~
武道館後期(すすきの~
これは後に振り返って名づけるものかな?って思うから、武道館期ってのは変わりそう。でもここで切るのは間違いないと思う。
自転車チリリンは有頂天LOVEのカップリングで、ここで言う4人期のラスト。
ものすごく盛り上がった時期だし、スキル的にもかなりレベルが高かった。
歌詞の運びとメロディが秀逸。
歌詞は夕方自転車に乗って駅前の本屋に行って帰って寝るといったストーリー。
ただ本題は別のところにあり、冒頭からサビに入るまで、本題に入らない。
冒頭から曲の主人公(おそらく前田をイメージしているが)の描写をしている。
本当に女子中高生の一瞬一瞬を切り取ったなあと。
プロデューサーどうやってこれ書いたんだろ。いつも気になる…
サビに入ってようやく、いつも気になるクラスメイトがいることが分かる。
2番が帰路を描いているため、恋愛対象外だと思っているのは本屋出てから帰り道まで。
冒頭でなんか寂しくて、という言葉も含めてみると、イケメン雑誌も料理の本も手持無沙汰で上の空で手にしているんだなあと分かる。
なんとなく心がもやもやしていたり、ぽっかり空いていたり、そんな気分をとてもはっきりと描けている。
ここの時点では気にならないが、メロディでもその気分をしっかり書き表している箇所がある。後で書く。
2番。
今度は1番と構成が逆転する。
逆転までは行かないが、
Aメロ→自転車で帰る
Bメロ→クラスメイトの家の前
サビ→主人公の描写
(Bメロがストーカーチックというのはここでは考えない)
1番はメロ部分で書いた主人公描写が2番はサビできている。
1番メロ→日常
1番サビ→恋
2番メロ→恋
2番サビ→日常
こうなると、2番サビの受け取り方は1番メロと大きく変わってくる。
そのあとで
「いつも気になる~」とリピート。
しかし全部言及しない。
つまり消灯の時間前にまた思い出して、考えている。
本当に本当にいつも気になっているんだなあと。
最後サビ。
場面としては就寝直前。
風邪で休んだ夜にメールきたということと、あの日みたいに鳴らないかなというところから、メールが着たのは今ではない。
何でもない日にメールがくることはありえないかなと考えて、就寝といったところでしょう。
ここの、
あの日みたいに鳴らないかしら
の、
「鳴らな」の音階。
半音あがって下がる。
ここに不安定さを表現していて、主人公の心のもやもやが感じられるなあと思った。
ちなみにこれ、2期メンが入ったあとでも歌われている。
2期入り自転車チリリン
1期自転車チリリン
1期は歌に切ない表情が浮かんできていて、解釈通り。
というか、前田の歌ってちょっと下手ではあるんだけど、聴いていてとても儚い感じがする。今にも消えてしまいそうな。
それは今聴くからそう思うのだろうか…
2期はこれライブ映像だからかもしれないけど、元気!って感じ。
特に竹内田村。
もちろん2期らしさが出ていてとてもいいんだが、もともとのこの曲の意味はなくなったなーと思う。
和田はこっちの方がいいんだが、それは彼女の成長のあかしなんだよな。
2期が入ってとっても良いのが夕暮れ恋の時間。
そもそも2期歌入ってからの歌なんだけど、
ウキウキ感高揚感、1期では出せなかったな。
1期って、個人的には悪ガキっ!ってイメージはなくて、
とにかく等身大女子高生ってイメージ。
身体的にも精神的にも不安定で、でも今を楽しんじゃおう!でも大丈夫かな?という感覚。
これって私の女子高生のイメージなんだけども。
2期が入ったあとのスマイレージはもう中学生。
恋愛とかしてみたーい!わーわー!って言っていたと思ったら、時に真剣なまなざし。いつまでも子供じゃないのよってね。
和田はリーダーとしてはしっかりしているけれど、感覚がそこらへんの20歳より幼いと思うし、
福田はいつでもその曲を演じられるし、
中西竹内はやはり幼いし、
勝田田村は年齢の割には大人っぽい考えを持っているけれど、年齢が若いし。
そうなると今の中学生的な曲は問題ないのかな。
前田は大人だったと思う。
小川は幼いころからエッグとしてやってきていて、大人っぽかったと思う(ギャルではあったけどね
その時期に出す曲は、その時期が旬なんだなって。
プロデューサーすげーわ。
ただそうなるとやっぱりすすきのCDはちょっと大人っぽすぎたかなって思うね。
わきゃわきゃしている曲、求む!次こそ!
スマ舞台で新しい曲聴けるのかな!?
なんかとっちらかった文章になっちゃったーい