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コスメコンシェルジュ✨YUIの美容ブログ

ご覧いただきありがとうございます。資格オタクの現役大学生コスメコンシェルジュYUIが生活に役立つ美容知識、トレンド、良かったコスメを紹介します。

医薬品登録販売者/特級コスメコンシェルジュ/化粧品検定1級、2級/ネイリスト技能検定3級/アロマテラピー検定1級

みなさま、こんにちはにっこり

コスメコンシェルジュのYUIです。

 

季節の変わり目、お肌が揺らぎやすく毛穴トラブルに悩まされている方も多いのではないでしょうか。

 

毛穴トラブルは、主に過剰な皮脂と溜まった角質、お肌のハリや弾力の低下によって起こると考えられています。

これらの複合的な要因が原因となり、毛穴の目立ちが起きてしまうのです。

 

今回は、毛穴のタイプ別お手入れ方法をご紹介しますびっくりマーク

 

 

 開き毛穴

開き毛穴は10代から20代に起こりやすい毛穴トラブルです。

ホルモンバランスなどによる過剰な皮脂によって、顔全体が皮脂に覆われてしまい

また、鼻周辺では角化異常により不完全な角質が毛穴にたまり、毛穴が開いてしまうのです。

オイリー肌の人に多く水分と油分のバランスが崩れることでも起こりえるトラブルです。

 

 

 お手入れ方法

日中はティッシュやあぶらとり紙などで余分な皮脂を取り除き、皮脂を取りすぎない優しい洗顔で肌を清潔に保つことが大切です。

また、皮脂が多いからといってスキンケアは怠らず、油分が少なめながらも保湿効果の高い化粧品を使ったケアをすることがポイントです。

皮脂抑制効果のあるビタミンC誘導体が含まれる化粧品が◎、美容医療ではフラクショナルレーザーを用いることもあります。

 

 

 

 つまり毛穴

皮脂や老化した角質、汚れなどが混ざり合い、角栓ができ、毛穴に詰まった状態のことを言います。

さらに空気や紫外線に触れやすい鼻の頭は酸化されて黒い角栓となり目立つことも。

 

 

 

 

 

 お手入れ方法

吸着力のあるクレイ系(泥)のパックや、酵素(パパイン、プロテアーゼ)系洗顔、スクラブを使用したケアがおすすめ。

ホットタオルで毛穴を開かせたり美容液を使用した優しい毛穴ストレッチなども有効。

また、酸化して黒くなった角栓には抗酸化作用のある化粧品を使うのも良いでしょう。

 

 

 

 たるみ毛穴

真皮の老化(コラーゲンの減少など)により、ハリの低下が起こり、毛穴を支えきれなくなる状態のこと。

毛包が落ち込むことで毛穴周りの皮膚も毛穴に落ち込み、毛穴同士が開いて見えるような状態。

さらに症状が進行すると、毛穴同士が帯状に連なってしまい余計に目立つ場合も

 

 

 

 お手入れ方法

ハリや弾力を司る真皮層に働きかけるお手入れをすることが大切。コラーゲンを増やす作用のあるレチノール、抗酸化作用のあるビタミンC誘導体、コエンザイムQ10、真皮の再生効果のあるペプチドなどが配合されたコスメでお手入れを。イオン導入やエレクトロポレーションなどもおすすめです。

 

皆さんの毛穴タイプはどれでしたか?トラブルにあったお手入れ方法で毛穴に悩まない美肌を育んでいきましょうハート

みなさま、こんにちはにっこり

コスメコンシェルジュのYUIですラブラブ

 

季節の変わり目、肌のゆらぎを感じる人も多いのではないでしょうか。

そんな環境の変化に負けない肌作りができたら、とても嬉しいですよね照れ

 

ところで、そんな肌づくりに欠かせない毎日のスキンケア、なんとなく漠然と行ってはいないでしょうか?

 

スキンケアは、しっかりと目的を理解するとともに、正しい順番と方法でアイテムを使うことで、その効果を最大限に引き出すことができますラブラブ

 

今回は、コスメコンシェルジュの視点から、すっぴんでも美しい肌に導くスキンケアの掟4選をご紹介しますラブラブ

 

 

 【大前提】意外と知らない正しいスキンケアの順番って?

まず大前提。正しいスキンケアの順番は、きちんと意味があります。まず、クレンジング洗顔料で汚れを取り除き、化粧水乳液で肌を育み、美容液やクリーム、マスクなどで潤いを与えることで、肌のバリア機能を保ち、ゆらぎにくい肌へ導くことができるのです。

 

 

【正しいスキンケアの順番】クレンジング→洗顔→化粧水→乳液→美容液

 

これを踏まえた上で、ここからは各工程でのポイントとともに、美肌へ導く掟4選をご紹介します。

 

 

 1  クレンジング 

クレンジングは、日中に使用したファンデーションなどに含まれる人工的な汚れや、メイクに付属した大気の汚れを落とすことが目的です。

 

 

掟1 クレンジングの種類は、その日のメイクの状態に合わせて選ぶべし

 

 

【濃いメイクの時】

 

ピンクハートオイルクレンジング…洗浄力が高いため、化粧持ちの良いファンデーションやウォータープルーフのメイクを落とすのにぴったり。メイクとの馴染もはやく、使用感がいいものが多い。

 

ピンクハートジェルクレンジング…みずみずしい感触ですっきりとした使用感。洗い流しが必要なものと、拭き取りの両タイプがある。

 

ピンクハートポイントメイクリムーバー…デリケートな目元や口元の濃いメイクを落とす専用のクレンジング。乳化タイプと2層タイプがあり、後者の方が落とす力が強いので、ポイントメイクの濃さによって使い分けます。

 

【ナチュラルメイクの時】

 

ブルーハートミルククレンジング…まろやかな感触で肌にのび、優しくメイクオフ。洗い流し、拭き取りの両タイプがあり、主にナチュラルメイクの時に使うのが◎。

 

ブルーハートクレンジングローション…コットンに含ませて拭き取りながらメイクをオフ。使いやすいポンプタイプなど工夫されたパッケージの物も。

 

ブルーハートクレンジングシート…界面活性剤と物理的な拭き取り効果で手軽にメイクをオフ。力強く拭くと肌ダメージに繋がるので注意。

 

 

 2 洗顔

洗顔の目的は、皮脂などの汚れを取り除き、次に使うスキンケアのベースを作ること。正しい洗い方で肌状態はぐんとアップします。
 

 

掟2 正しい洗顔で大切なのは「泡」質の良い「泡」を使うべし

 

 
洗顔で落とすのは、皮脂、汗、ホコリなど様々な汚れ。これらを包み込んで落とすには、たっぷりの泡が必要です。きちんと泡立った弾力のある泡は摩擦を軽減するだけでなく、すすぎの際の泡ぎれもよくなり、肌トラブルを防ぐことができます。
上手に泡立てるコツは、水を加える回数と量。ティースプーン1杯の水を途中2、3回加え手首の力を抜いて泡立てます。すると、周りの空気を含みやすくなり、効率よく泡立ちます。
 
ベルコラム
たっぷりの泡に肌が触れると、その気持ちよさに反応して脳の血流がUPすることが実験で明らかに。たっぷりの泡を手で作り、それで洗うことで幸せ感が増します。
 

 

 3 化粧水・乳液

化粧水乳液を使う目的は、肌に水分を補給するとともに油分を与え角層を育むことです。この2品で肌の保湿機能とバリア機能をキープすることができます。
 

 

掟3 化粧水をつけた後すぐに乳液をつけるべし

 

 
化粧水を構成する成分はほぼ水や水溶性成分です。肌表面の角層に吸収される水の量には限界があります。そのため、ぱんぱんとパッティングをしたり、必要以上に重ね付けする意味はないんです。手のひらで優しく抑えるように馴染ませ、乾燥が気になる部分にのみ重ね付けしましょう。
 
また、化粧水の浸透を待ってから乳液をつけるという方も多くいらっしゃるかと思いますが、これも間違い時間が経つと水分が蒸発していくため、すぐに乳液で蓋をしましょう!
 
特に入浴後は肌の温度が高く急に湿度が下がるため、入浴前よりも肌が過乾燥の状態に。お風呂から出てタオルドライした後はすぐに保湿をしましょう。
 

 

 4  スペシャルケア

美容液やマスクはいわば「肌のごちそう」。肌に必要な成分を届けるサプリメントとも言えます。肌悩みに対応するものが多いので、目的に合った美容成分が含まれたものを選びましょう。

 

 

掟4  美容液をつける順番は「形状」で選ぶべし

美容液はローションやジェル、クリームなど様々な形状のものがありますよね。複数の美容液を使う際、どんな順番で使ったら良いのか迷った経験がある方も多いのではないのでしょうか。

この正解は、水分の多いものから油分の多いものを使う、というものです。もっと分かりやすく言うと、サラッとしたテクスチャのもの→とろみのあるテクスチャのものの順番で使うと言うことです。ローション状→ジェル状→乳液状→クリーム状と覚えておくと良いでしょう。

 

スキンケアは毎日行うからこそ、その目的や意味を理解して行うことが大切です。

意識して取り組むことでメイクなしでも美しいすっぴん美肌を作り上げることができます。皆さんも今回ご紹介した掟4選をぜひ思い出しながら、スキンケアを行なっていただければ幸いですラブラブ