6年ぶりにブログを書いてみようと思います。
今回は、僕が大切にしている3つのことについてです。
〜大切にしている3つのこと〜
①責任に大小はない、自ら責任を取りに行く
②1年前の仕事と今の仕事に変化を起こせているか
③成果は最短で最大
それぞれ について書いていきます。
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①責任に大小はない、自ら責任を取りに行く
当たり前ですが、 人が一番成長するのは責任を背負ったとき。
責任について個人的に大切にしているのは、責任に大小はないということ。
毎日仲間に朝の挨拶をする責任者
と
あるお客様のアカウント責任者
という2つの責任があったときに責任を背負うという時点で
この2つは同じ重要度で、成長機会だと僕は思います。
何が言いたいかというと、
入社1年目であろうとどんなフェーズの人であろうと
“今の自分でも”背負える責任(組織に貢献できること)は必ず存在し、
その責任を自分で見つけて、
自分で手を挙げて取りに行き、
やり続けることが
上司からの期待値を高めたり、
自分自身の自信になったり、
仲間からの信頼に繋がったりすると思います。
受け身な人だと、
環境に依存して成果がだせるかは博打ですが、
自分から責任を取りに行く=自分から環境をつくることができる人は
成果を自分でコントロールできる人になるので環境を選ばない
再現性のある強さになります。
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②1年前の仕事と今の仕事に変化を起こせているか
1年前(若い人だと3ヶ月前くらい)の自分と
取り組んでいる仕事に変化を起こせているか
の振り返りはすごく大事にしています。
1年前の仕事と変化がないということは、
新しい領域にチャレンジをできていないということで、
それは自分の成長角度や担当事業の中期成果にそのまま返ってきます。
自分1人で仕事しているのならまだいいが、
自分がリーダーでメンバーを預かっている立場であるとしたらより一層まずい。
リーダーの仕事(時間の使い方ともいえますね)が変わっていれば
元々取り組んでいた仕事をメンバーに引き継げているということだし、
その仕事を引き継いだメンバーは時間を捻出するためにやっていた仕事を
また別の人に引き継いでいるはず。
この成長循環を起こせないといけない。
リーダーが同じ仕事をずっと続けていることは
メンバーの成長機会を奪っているということ。
これを僕は常に自分に言い聞かせています。
※ただ、メンバーも黙って待っていてはいけない。
前述の①の通り、責任は自分からつくるものであり、
メンバーが上司の仕事を奪ってあげれば、
上司は次の仕事を探さざるを得ないし
これは若手の突き上げであり、これはこれでいい循環が起こせる
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③成果は最短で最大
これは良く言われることだと思うのですが、
僕は若手のときは、どうすれば最短で最大になるか
いまいちイメージが湧いてませんでした。
今の担当事業の立ち上げをした経験から自分なりに解釈している
成果の最短で最大の出し方について書いてみます。
成果を出すために、必要な能力が
A B C とあったときに
それをAを3ヶ月で身につけて、Bを3ヶ月、Cを3ヶ月で
9ヶ月で成果がでる とします
それが2ヶ月毎に習得して、
6ヶ月で成果出せる人が優秀 みたいなのが普通だと思うのですが
会社(世の中)にはAに強い人、Bに強い人、Cに強い人は
いて、その方々から
「あなたのために力を貸すよ」
といってもらえる期待値や人間力があれば極論、今日成果を出せます。
自分でやる、やれるようになる っていうのもすごく大事。
とくに1年目は量質転換は必ずある。
ただ、 最短で最大の成果を出す
ことにシンプルに向き合ったときには、
優秀な仲間に力を貸してもらうことがおすすめです。
そのためには、
・期待値の高い人材になること(前述①の積み重ね)
・成果をだすために必要なステークホルダーを可視化しその方に貢献すること
・人間力を磨くこと
など、仕事を覚えること以外にもたくさんやるべきことがありますね。
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以上、僕が大切にしている3つのこと でした。
また定期的にブログを書いていきたいと思います。