今までの時間は何だったんだろう
誰か他の人の時間を自分だって
勘違いして生きてきた気がする
好きなもの嫌いなもの幸せ苦しいって
思い感じてきたことは何だったんだろう
全部何もかもがひどく馬鹿らしくて無意味で何も残らず消えてしまった
最初からわかってたこと
全てに意味なんてない
ただ後付けなんだって
自分が都合の良いように納得のいくようにってこじつけた我が人生
気付いたら最後
もう今までの
幻想の中の生き方はできない
ただ変えようのない過去が残ったまま
またその過去を積み重ねていく
死ぬまで
朝起きるのが怖い
欲にかられることが惨め
視界に入るものが恐ろしい
自分と関わり合いを持ってしまう不運な人や物を思うと苦しい
何故人間として生まれてしまったんだろう
何故言葉を覚え、気持ちをつたえあえるようになってしまったんだろう
何故文字を書き、その意味を理解できるようになってしまったんだろう
それがなければ
こんなにも深い答えのない苦しみに
巡り合うこともなかったはず
一度夢から醒めた人生に
希望なんて見当たらない