「仮面の勇者」制作プロデューサーのブログ

「仮面の勇者」制作プロデューサーのブログ

スマホゲーム「仮面の勇者」の制作プロデューサーのブログです。ゲームのこと、ゲームを作る過程のこと、このゲームが作れて良かったなと思えたので、そのことを書き残します。

仮面の勇者 エンディング到達人数 606名 (2016/4/13時点)

最短クリア記録 5日と20時間
最長クリア記録 79日と6時間

2周目もクリアした人が3人いらっしゃいます。

仮面の勇者をプレイしていただき本当にありがとうございます。
そしてアレックスを最後まで導いてくれてありがとうございました。

「仮面の勇者」公式ページ
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仮面の勇者のテーマが「劣等感」で、劣等感を持っているから「もっと頑張らなくちゃ」「●●として立派にならなくちゃ」そんな思いがどんどん出てくる。

いつの間にかがんじがらめな自分の心。

そんなことをそのまま表現していると思ったのがミスターチルドレンの「名もなき詩」です。

あるがままの心で生きられぬ弱さを
誰かのせいにして過ごしている
知らぬ間に築いてた
自分らしさの檻の中でもがいているなら
誰だってそう
僕だってそうなんだ


本来の自分のまま、あるがままで生きられないのは「世間」や「父親」や「家柄」のせい…。
そう思って閉じこもる。

「勇者らしさ」という檻にがんじがらめになってもがいているアレックス。

でも、同じようにもがいているのはアレックスだけじゃない、父親もそうだったよ。(もちろん世間のみんなも)


愛はきっと奪うでも与えるでもなくて
気がづけばそこにあるもの
街の風に吹かれて 歌いながら妙なプライドは
捨ててしまえばいい
そこからはじまるさ

父親の愛情が欲しい、そこから始まった小さなこじれば、「父さんも同じ思いを抱えてたんだ」と気づくことができたなら、「父さんなりの愛の表現だったんだ」と思える。

勇者だから、というプライドや肩書を外すことができたなら、そこからはアレックスの本当の旅がはじまる。

大好きな笛でも吹きながら歩けば良いと思うよ。

この歌をアレックスに贈ります。
じゃあね。アレックス。ありがとうアレックス。いつかまた。