不登校(引きこもりの方にも)の皆さんに、

久しぶりにお届けしてまいります星


学校生活を送る中でも


社会生活を送る中でも


色んな人と関わりますよね。



そんな秋だ生活の中で起こるトラブル。


学校生活でいじめ、職場でのいじめ。



わかりやすく、

机に落書きされたり

トイレで水をかけられたり

上履きを隠されたり

教科書を破かれたり



そういうものもありますが、


私が経験したものは、

こうではありませんでした。


「あの人、嫌われてるよね。」


と、あくまでも、

いじめられる側が悪者であるから

嫌われている、

だから、そういう空気を作る、

というやり方です。


小学生の時も、

違う学年、隣のクラスでも


「あの子、嫌われてるらしいよ。」


と、言われている子がいました。


たまたま登下校中などに

その子と

関わるようなことがあったときに、



「話さない方がいいよ。嫌われてるから。」


と、その様子を見た

仲の良い子が耳打ちをしてくることも

よくありました。


よく女の子同士ではありますよね。


「あの子と仲良くすることで


あなたまで嫌われちゃうから


やめた方がいいよ!


そんなふうになったら私悲しいし


助けられない。。。」


という


気持ち言っていることもありますね。


しかし、


小学校も高学年になった頃や中学生の頃は、


そう言ったコメントに対して、


「え?なんで?私はあの子のこと、

よく知らないけど、

嫌な人だとは思わないし、

自分の見たことしか信じないから!

気持ちは嬉しいけど、

ごめんね!」


と、男前なことを言って、


普通にしていました。


いい子ぶりっ子みたいですが


「嫌われてるよ」なんていう

噂をしている空気の方が


気持ち悪かったです。


(この時は、自分の意見を言っていたんだなぁ。)






もちろんそうなると、


その「嫌われているらしい(いじめられている)子」

よく話しかけられるように

なっていきました。


そういう子たちは、

総じて

嫌われているというより、


個性が強かったり

優しすぎたり

行動がゆっくりだったりで、


ただ、その場に馴染めない、

周りと違うだけで、


決して、悪い子ではありませんでした。




もちろん、


自分と合う合わないは、あるので


仲良くしなくてはならないわけでは

ないですが


少なくとも

嫌われている

というより、


周りと合わないだけ。


むしろ私はそういう子といる方が

楽しかったり楽だったりしました笑


(そのあと盛大に周りと合わない自分に気がつくので当然なのですが。)



もちろん私も言われました。

(もちろん、今も言われてますけど笑)


あの子、嫌われてるよ。


性格が悪いらしいよ。

ぶりっ子だよ。

いい子ぶってる。

頭がおかしい。

ダサいよね。


理由は色々です。


または、このブログを見て


変わってるよね。

不器用そう。

おかしいよね。

だから、不登校になったんだし

当時は自分が嫌われてただけじゃん。



とか。


でもね、それ、単純に


言ってる側の問題です。


嫌われてるよ、と言われたことがある、

または今そう言われて悩んでるあなたへ。


それは、


その人と、

あなたが、合わないだけ。


その人からすると、


一緒にいるとペースや意見が違う。

同調してくれないだけ。


思い通りに動いてくれない


自分と違うのでびっくりしているだけ。


ただ、本当にこれだけの場合は


関わらなくなって終わることが多いので


「嫌われてるよね」とわざわざ

粗探しをして、

悪口を言う


本当の理由があります。


それは、


あなたのことが羨ましい。

のびのびしている様子、

何故だか人に好かれる様子、

独自の世界を持っているところ。


そこが羨ましい。

けど、羨ましさも自覚していないので


なんか不快。

なんか気になる。

なんか目障り。

ずるい。ムカつく。


と感じます。


よし!バカにして上に立ってやろう。



でも一人で、それは、できないし、

自分が悪者になるのはいやなので


仲間に話したり

SNSに書いたりして

正当性を探します。


その人の失敗を一生懸命探して

気に障る箇所を探して

「だから私はあの人を悪く言う言う権利がある!」と

安心して、堂々と悪口を言い始めます。


そうして

同じ意見の人を見つけたり

悪口を言って盛り上がったりして


結果「あの人、嫌われてるよね。」


が、誕生します。


嫌われている、ということにします。


そしたら、その人の劣等感が


少しだけ薄まるから。



そういうことが、


わからない。


される方は、


「何か悪いことしちゃったのかな。」


「相手を傷つけたのかな。」


「私が人として何か足りないのかな。」


と感じて、どんどん焦り、

周りが怖くなります。


孤立して、それに耐えられない。


でも、その集団に入ることは


色々見えすぎて


できない。


だから学校に行かなくなる。



いいんです。


だったら行かなくて。


本当に大丈夫。


本当は、嫌われてないんです。


周りと違う、合わない、だけ。


でも絶対に人生には、

どこかで合う人が見つかります。


合う場所が見つかります。


出会う人も関わる人も


変わってきます。


とても、息のしやすい、


あなたの世界があるから、大丈夫です!!