橋本琴絵さんのXから引用させてもらいました。
男性管理職を電撃して生理痛を疑似体験させる。その費用は中国人経営企業が「一回30万円」で請け負う。そんな条例が可決した。最近の「公金の異常用途」は酷い。では、政治不信の原因は何か。それはゲマインシャフトの喪失にあった。

まずな、「非文明国」と「文明国」の違いは、「感情」と「経験」のどちらに行動規範があるか、という話じゃ。

非文明国は「お気持ち」がすべてで、むかつく、いらつく、うれしい、などの感情が、条約や法令に優先する。

なので、極端な例をだせば、「人をひいたら逃げろ」というルールになる。交通事故を目撃した住民がドライバーをリンチしてバラバラに解体してしまうからじゃ。

一方、先進国は「経験則」に基づいて動くので、感情が最優先になることはない。どんな馬鹿でも、交通事故当事者に介入して「自分たちで裁く」ということはしない。経験的にどうすればよいのか知っているからじゃ。

さて、その経験優位の先進国の中でも、実は二つに分かれる。

それは「知性」を主体とした派閥と、「理性」を主体にした派閥じゃ。

知性と理性は古代ギリシャ時代は同一視されていたが、中世ヨーロッパのスコラ哲学以降、「別物」だと考えられた。ただ、現代日本でも知性と理性を同一視している人がたくさんいるから説明するぞ。

知性とは、「現在」の情報を認識する能力じゃ。だから損得勘定ができるが、あくまでその感情は「現在」見えている範囲での計算じゃな。なぜ犯罪をしないのか。それは刑務所に入れられるからだな。言い換えれば、バレないなら犯罪をしてもいいと考える。

理性は、「秩序」を確率する能力じゃ。「未来」にわたって思弁し、秩序すなわち人間の繁栄に有利な選択をする。ほか、空間認識能力にもかかわっている。なぜ犯罪をしないのか。しないからしないわけじゃ。

で、これが先進国の重大な問題と、冒頭の「生理痛体験」にどうかかわってくるのか。

つまりな、「福祉の外注」ということを最近の公権力をやりだしているわけじゃ。

そして、その外注先を監視する組織がないので、税金を私的利用したり意味不明な思想に利用されまくり、

しまいには「男女共同参画予算」で、韓国語講座をしたり、イラクでの劣化ウラン弾使用に反対する運動とかに税金が使われているわけだな。

ではなぜ「福祉の外注」が始まったかというと、公務員でそれをすると、人員確保の予算が当然必要であり、それに比べたら、NPOとか正体不明の組織に「外注」した方が低予算でできるからじゃ。

たとえ委託先で覚せい剤使用されて、保護した家出少女がガンギマリするような事態になっていたとしても、

「安いからいいじゃん」という価値観に移行しているわけだな。

これをワシは、「ゲマインシャフトからゲゼルシャフトへの移行」と考えている。

ゲマインシャフトとゲゼルシャフトとは、テンニエスというドイツ人が確立した概念で、それぞれ共同体の性質をあらわしている。

ゲマインシャフトは構成員の意志と慣習により確立され、伝統や文化や宗教などが「絆」となっている。

ゲゼルシャフトは都市などに多く見られ、無機的な集まりであり、明確に損得勘定がなされる人の集合体である。主に会社などが代表的だ。

ゲマインシャフトだと、お金の損得よりも「組織の存在」自体に価値が置かれる。なので、人口過疎地のローカル線も廃止しない。

もし、廃止したら無人地域が増えて、そこに外国人勢力が入ってきたら大変だしな。また、障害者や病弱者も切り捨てない。もし切り捨てたら「次は自分も」と共同体に不信感情が芽生えてしまう。障害や病気はランダム発生だからな。

ゲゼルシャフトは、基本的に無能は切り捨てるし、馬鹿も追放する。アホな社員を食わせ続けるべき理由はないよな。採算の取れない事業はすぐ廃止する。

ワシはこれを(厳密には違うがわかりやすく)「理性的なゲマインシャフト」と「知性的なゲゼルシャフト」だと理解している。

例えば、いま年収870万円以下の国民は、支払う税より受け取る税の方が多い「社会のお荷物」だとする苛烈な意見がある。だから納税額の多い外国人こそ重宝すべだとする意見がある。

まさにこれが「ゲゼルシャフト」の在り方で、弱者を切り捨て、より「金銭的」な集合体となる進化を目指している。

しかし、国家とは本質的にはゲマインシャフトであるかに、障害者、病気ケガなど、「いつ自分がそうなるかわからない」という要素について寛大となり、「誰一人置き去りにしない共同体」を目指し、弱者保護こそが強大な国家の証だと考える。

そこにいる外国人がいくら金勘定に優秀でも、文化と宗教など「絆」となる性質が異なる以上、「構成員」とはみなされない。

だが、ゲゼルシャフトは違う。どれだけ働けるか、どれだけ金を持ってるか、そうした「営利的な基準」で優劣が評価される。「血の紐帯」はそこにない。

なので、移民が健康で若い体で働けるなら、ジジイババアとなった日本国民より重宝されてしかるべき、とか考える。神社とか燃やしてもな!

さて、ここにきて「公金の変な使い方」のトレンドの原因がどこにあるのか、なんとなくつかめたと思う。

『農村生活が賛美されるのは、そこでは人々の間にゲマインシャフトがより強く、より生き生きとしているからにほかならない。ゲマインシャフトは持続的な真実の共同体であり、ゲゼルシャフトは一時的な仮象の共同生活に過ぎない。したがって、ゲマインシャフトは、まさに生きた有機体として、ゲゼルシャフトは、機械的な集合体・人工体として、理解されるべきである』(テンニエス ゲマインシャフトとゲゼルシャフト 一純粋社会学の基本概念 重松俊明訳)

本来ならば、地方自治体は公権力の行使者であるため、ゲマインシャフトでなければならない。

にもかかわらず、営利法人のごとくゲゼルシャフトの性質に置き換えられつつ、福祉行政が進められている。

なので、「男性管理職を電撃して生理痛を理解させる」という着想も、共同体の一員として「男性」をみなさず、苛烈な儀式をしてそれでも従順性を持つならば、つかってやるというゲゼルシャフトの理論によって、いまそれが法制化されたわけだな。

より簡単に言うと、「商売人の理屈を行政に適用する」ということをしているわけじゃ。社長へ忠誠心をもたせるため変な朝礼をしとる会社があるじゃろ。「電撃生理痛」はあの類じゃ。

商売における合理化は統治行為における合理化とは全く違うにもかかわらずな。

で、議員たちも、それを選ぶ有権者も、ゲマインシャフトではなく、ケゼルシャフトの理論で行動しているため、それに反対しない。今回、「おまた電撃条例
に反対したのは参政党だけだった。

こんなんじゃなあ、日本は滅ぶぞ。

まさに、歴史的にいくつもの国家が興亡を繰り返しているのは、ゲマインシャフトとしての共同体と統治行為を忘却したからに他ならない。

人はな、ゲマインシャフトのために死ぬことばできるが、ゲゼルシャフトのために死ぬことはできない。誰が会社のために死ぬというのか。

今が、今年か来年か、修正できる最後のタイミングじゃ。

日の丸を穢す馬鹿どもよ! 

福祉を外注するな。税金は血税じゃ。

愛国心がないから「こういうこと」がそもそも起きる。

日本(ヤパーニッシュ・ゲマインシャフト)を取り戻せ!

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写真はすまぬ。以前の使いまわしじゃ。ワシはインフルエンザなおったが、子どもたちが順番に発病し、それに撮りに行けないのじゃ。次回を楽しみにしてほしい。