職業勇者Ⅱ -9ページ目

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みなさんモンスターを倒したらお金がもらえると思ってるかもしれませんがそれは違います。

あの行為はカツアゲです。

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どこの企業も面接すらしてくれない。

履歴書の職歴・学歴欄に勇者と書いたのが原因なのかな。

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勇者になったのはいいけど、これっぽっちも勇気なんてもの持ち合わせてない。

ゴキブリが出ただけでも失神寸前です。あ~怖い。

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音楽性の違いで魔法使いはチームを脱退した。

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仲間がになりたいというやつが話しかけてきた。自称魔法使いだ。

格好から見て俺も魔法使いだと確信した。

でも家を見たらちょっと不審に思った。ダンボールで作った家だったからだ。

08

スライムらしきものと戦闘をした。いきなり口の中に飛び込んできた。

このままでは負けてしまうと思い噛んでやった。おいしかった。グミだった。

07

友達に人の道を外れるようなことはするなと怒られた。

彼は勇者のすることを知らないようだ。

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勇者になったからには必ず覚えなくてはならないことを今日教えてもらった。

家主に見つからずタンスの中身を盗むことだ。

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花見に誘われたので行ったら勇者ということで警備をさせられた。

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僕の家系にはろくな人がいないので勇者なんて嘘だろ!

と母親に言ったところ、橋の下で拾ったという衝撃的事実を知りました。