ピッコマで配信中の「皇帝と女騎士」韓国小説4巻から購入して読みました。
読んだ感想と若干のネタバレを含んだ内容をご紹介します
小説の目次から紹介します!
(翻訳アプリを使ったので日本語がおかしいところもあります)
4巻
20.事故を起こしたら収束してあげる
21.遅刻した弟
22.しあわせ
23.皇帝と女騎士
エピローグ
4巻の最後には2002年5月発行と書かれていました。
韓国ではだいぶ前に完結したものなんですね
韓国でも人気作のようで、2017RIDIロマンス大賞受賞、小説プラットホームカカオページでロマンス分野一位、購読者26万人、コメント2万人の人気作だと作品紹介ページにありました。
さて、4巻からの流れですが、
20.事故を起こしたら収束してあげる
文字通り"事故"を起こします。
ポリアナは婚約していた相手がいましたが、直前で相手に裏切られます。
その時に助けに行ったのが陛下のようです。
帰りの道中2人で旅館に泊まるところから4巻は始まります。
21.遅刻した弟
弟とはドナウ卿のことです。
ポリアナは待っていましたがタイミング悪く来るのが遅れました。
22.しあわせ
ポリアナにとってのしあわせとは何か。
騎士として尊敬すべき君主に仕えることか。
ドレスを着て女性として男性に愛されることなのか。
23.皇帝と女騎士
皇帝と女騎士。
2人の関係はどうなるのか。どんな関係が2人にとって幸せな関係なのか。
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ポリアナにとってルクソス一世は伝説の中の英雄か生きている神だそうです。
忠誠心が高いポリアナとそんなポリアナを愛する女性としてみているルクソス一世。
陛下のポリアナを思う気持ち
純愛ですよね。すごく魅力的です!
そんなに強く思える運命的な人との出会いは一生にあるかないか…
まるでディズニープリンセスやロミオとジュリエットのようなお伽噺の世界かもしれませんが、
小説や漫画ではそういう運命的な恋があると信じたいし、そういう話を読みたいですよね
結末はどうなるか、連載中なので控えますが、ルクソス一世は途中からポリアナを口説きまくります。
ありとあらゆる手で。
こういう西洋的なロマンチックな手段や言葉を考えるのは韓国ってうまいです。
そして男性はどこまで行っても愛する女性に誠実で紳士です。まさに御伽話の王子様ですね。
今の日本にだって、きっと探せば1人くらいはいるだろうイケメンかつお金持ちで誠実な人。
でもそう言う確率のひと。
「卿も私も成人だが、卿に求愛する立場なので卿が許さない限り、そんな接触は拒む。卿がゆるしても正当でないならやらない」
「よく言うには男性は欲を出すのが美徳で、女性は忍耐力を育てるのが美徳だと言う。それなら卿が欲を出すように私が我慢するのが愛の証拠ではないか。」
と話しています。
なんとなくグッときました。相手のために欲を我慢してこそ大事にされてることを感じ、愛を感じます。
あえて言うなら青春時代の純愛って感じでしょうか。
ちなみに、ルクソス一世は迎えた3人の夫人を一気に失いました。
1人は皇女を出産後亡くなり、2人は生きていますが政治的な理由等で離婚?し、皇妃の座から降りています。
(随時更新します)