いやぁ、「ロマンス」というのは、
女性の永遠の憧れなのでしょうか…
「君だけを永遠に愛していく、愛してる」などと言われたら、
たいがいの女性は、驚いてしばらくしたら、
ポーッとなってしまうのが自然、と思われます。
そういうイントロで書き始めた記事ですが、
私自身が、この結婚詐欺に遭いそうになりました、
のご報告です。
マッチングアプリからのアプローチで、
自称、「国連の貨物専用パイロット」のYなる、
自称、「ジャパニーズ・アメリカン」と親しくやり取りを
するようになったのが、先月の中頃。
暇つぶし程度に始めたら、あらやだ、メロドラマ?
という展開になり、ごくごく親しい友人には、
こんな事があった♡と、メロメロになっていました。
が、
お人よしと言われても、女性を貶める、最低最悪の
国際犯罪「ロマンス詐欺」には、以前から興味がありました、ので
全体を細かく分析…英語は完璧かもしれないけど、
スラングにまでは、意識が回っていなかったか…。
細かい技を書くと、悪用されそうなので省きますが、
自分(ワタシのこと)がアクシデントでもって、お金を失ってしまった、
もう誰とも話したくもないし、
全てのものから、逃げ出してしまいたい、と
素っ気なくmessageをおくりました。
そこはYもプロ。
策を練ったのでしょう、
事件のリカバリーに成功。
再び甘いやりとりにうつつを抜かしていたのですが、
Yは、
コピー&ペーストのウッカリをやらかしていまいました。
私には、
「2人の息子」はいませんし、
「上手い関係を築こう」なんて、
1ミリも思っていません。
冷や水を浴びせられて、
「文章を見直してみて下さい」と送ると、
やれ
「翻訳ソフトのミスリードだ」と苦しい言い訳。
敵も尻尾を見せました。
とは言いませんでしたが、
静かにブロックを致しました。
全く辛くない、心も痛くない、と言ったら、
「大うそ」。
毎日やり取りをしていた優しい言葉が、
懐かしく、切なく思い出されます。
がしかし、
犯罪は犯罪…!実害がなかっただけ、マジでlucky!
かなり英語のデキる女性でも、
くれぐれもご用心を…!