歌魂

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出逢った頃は　　　こんな日が

くるとは思わずにいた

making good thing better

いいえ　　　済んだこと

時を重ねただけ　　　　疲れ果てた　　　あなた

いいえ　　　　私の幻を　　　　愛したの

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(杏里

オリビアを聴きながら )

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大好きなこの曲を、いつも、耳にして思っていた。

この先、

私も、

そう思うことがあるのかな・・・と。

そんな恋をすることがあるのかな・・・と。

暗い話をするつもりは無いが、

独り　　部屋で過ごすのには

まだ　　ホントは　

慣れていない

そうでなくとも、

こうして

見えない何かに縋るように

PCのキーボードを叩く自分が居るのだから

余談だが、昨年末の紅白歌合戦で、初めて

EXILEの「Ti Amo」をイントロ～ラストまで聴いた。

ラストまで聴いて

自然に泣けてしまった。

誰かを心底、好きでいる自分がいるからこそ

彼等の歌声に詩に共鳴し

流れた涙だと・・・私事だが、信じてやまない。

人の価値観や見方は　それぞれだが

自分にとって『イイものは　いい』と思える心、

その源にもなったであろう彼との巡り合わせの縁、

持っていられて幸せだと思った。

それから・・・歌魂、って凄い。

今年のあなたと私

2009年

今年のあなたと私

どれだけ一緒に居られるかな・・・

なんて野暮ったい愚問はヤメて

2009年

今年のあなたと私

どれだけ『強く』なれるか　　　競おうよ！

恋に。

仕事に。

人生に！！！

私も今年で２７歳。

夢見てるだけじゃ

面白くないことに　　気が付いた

今日この頃

待ってるだけじゃ

世界は動かない

いや・・・、動いちゃいるけど

それは世界が『自身』で廻ってるから。

2009年　１月１日　　元旦

目が覚めて　　　部屋のカーテンを開け放ったら

これ以上ないくらいの青空と共に

陽の光が差し込んできた

新しい年の幕開け・・・・・・・・・・・・・・

「自分の世界はテメェで廻せ！」

今までないくらい、真っ直ぐで強い陽の光に

そう云われた気がした。

今までの自分を見透かされてて、且つ、これからの自分に宛てて

背中をグッと押されるように

その日　　　見た朝日は

私に「強さ」を知らしめた　あの朝日は

すごく、すごく、カッコよかった

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だから

廻されてる　　　お約束の世界

じゃなくて

テメェで廻す　　未知なる世界

生きてく　　　２００９年

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よし！！　悪くない・・・・・かな　(笑)

兎にも角にも、

今年も、らしく、前向きに、ね。

続・涙味キス

昨日の記事に、未成年の子達が閲覧するには適さない表現が含まれていたみたいなので、、、改めて。

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シャボンの香り

甘いキス

ほろ苦いキス

切なさ溢れ

温もり抱擁

噛み締めて

眼鏡を外して

近付くあなたに

逸る鼓動を

止める術なく

照明消して

身を堕とす

襟元ゆるめて

ネクタイ外す

慣れた仕草が

暗がりの部屋

言い様もなく

妖しく映る

期待するのは・・・

心はおろか　　脳天までも

ショートさせてく　　　涙味キス

「もう、どこにも行かないで

もう、他の誰も惑わせないで」

愛するあなたに言えない言葉を

言って欲しい、願って欲しいと

望む私は　　　罪ですか？

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涙味キス

肌を重ねた昨夜

無機質な部屋

時を刻む秒針の音

耳にはそれしか聞こえてこない

あなたもきっと、それは同じ。

私は声を我慢する

あなたにも声を我慢させて・・・

夢中になって、唇を塞ぐ

唇で

床上手な悪女・・・？

それとも、セックスに慣れていない証拠・・・？

本当は、意地と切なさで、自分でも

どうしていいか分からない。

シーツの波間で鬱積してる、

ハダカのままのオンナの私

「愛しているよ」に訊き返す

「かつて、愛したヒト(妻)よりも・・・？」

夢中で求めるあなたに対して

私は心で独り言

呟けば呟くほど

酷な本音を吐露するほどに

身を窶してく　　　

抗えぬ、男のあなたに

たとえこの先、

あなたに別れを切り出されても

強い私で居られるように。

涙に気付かれないように

照明リモコン　OFFにして

毛布に潜って　　腕に抱きつき

KISSをした

精一杯の　涙味キス

渦潮

時折、私に元気がないと、あなたはそっと

私の掌、握ってくれる

そっと包むような体温に

心の早鐘　　隠せない

「君は僕を愛しているの・・・？」

言われるよりも　射抜かれるような眼差しに

身体の全部に電気が走る

「愛しています」

言うより先に

あなたの両肩　　引き寄せて

言葉にならないKISSをする

熱を帯びてく　その肩に

哀しい爪痕　　刻んでは

戻れぬ縁に　溺れてく

もしも、これが夢であっても

どうか　このまま　醒めないで

もう少しだけ　　酔わせて欲しい

もう少しだけ　　惑わせて欲しい

あなたの中で

踊ら『される』　　いえ、『～されたい』と

自ら望んで　　飛び込んだ

ゴールの見えない　　愛の渦潮　　

脱線

いつものテーマから脱線してしまうけど、、、



今日、テレビでスケートのグランプリファイナルを観た。


我らが日本、浅田真央選手が韓国のライバル、キム・ヨナ選手に逆転優勝。


キム選手の地元、韓国で開催された大会。真央ちゃんはアウェーの空気の中、戦った。そして、キム選手もまた、地元の期待を一心に受けて戦った。

２人とも、あの小さく華奢な身体で。


私たち視聴者は、どうしても「どちらが勝つか、どちらが世界女王か」、に重きをおく。


彼女達当人も、「負けたくない、勝ちにいく、攻める」という気持ちを持って試合に臨むはずである。


それでも、あれだけ観る者を酔わせ、驚かせる演技をする彼女達の底力に圧倒されてしまう。その天性とも云うべき技術の高さに。


きっと、“宿命の２人”というのは、彼女たちのことを指すのだろう。


切磋琢磨し合い、確実に成長と飛躍を見せる彼女たちは、果たして、どこまでいくのであろうか。




底無しに深い精神力と、日を増す毎に、美しき舞姫になりゆく真央ちゃん、キム・ヨナ嬢に乾杯！


おめでとう、真央ちゃん。

追憶

いつもは　あなたが側にいて

微笑う姿に　　触れているから

今まで　馳せたことのない

　　　　　想いを詩にして綴ろう

あなたか、私か、

どちらが先に逝くのかなんて

そんな話は分からない・・・

でも、

今を生きてる　この世界にも

人は願い、祈り、夢をみる

死後、人はまた、生まれ変わる

もしも、それが１００％、絶対ならば・・・

願っても　いい？

祈っても　いい？

夢みても　いい？

あなたと　どこかで　逢う夢を。

現実的な話をすると、

　　　　　　　　ホントのところは私も寂しい。

２０の歳の差、結婚指輪、あなたの子・・・。

彼女が持ってて　私には無いもの、埋められないもの、望めないもの。

だから　余計に切なくなるよ

２人で肌を重ねたときの

声にならない　　私の名を呼ぶ　　その熱も

苦しいほどに　　肩を抱きすくめる腕も

知ってゆくほど　大好きなほど

離れられなくなっていく

女が皆、毒牙を持っているのなら・・・

たとえ　あなたに恨まれてでも、今、この瞬間の中、

閉じ込めたい、、　　と思ってしまう。

追憶に全て　　閉じ込めて

妻の彼女、愛人の私。

違いは何だろう・・・

２人とも、あなたを愛している、愛してたことに

嘘は無いのに。

２番目であること　恨めしく思わないけど、

左手薬指に証が無いこと　僻んだりしないけど、

あなたは訊いたら・・・答えてくれる？

ふたりの違い、愛情比率。

relax time

寒い夜

あなたは未だに帰らないけど

私は今宵も夢をみる

あなたに暖められる夢

あなたのいない独り寝の夜は

外界の音から逃れるように

毛布に潜ってしまうけど

あなたが帰ってくる夜は

外界の音さえ気にならないよ

どんなに帰りが遅くても

「ただいま」を待つ、

この時間さえ、今は私のrelax time

例えは悪いけど・・・優しい手触り、色合いの

毛布のような　あなたが大好き！

色褪せぬように

あなたの笑顔が大好きだから

ファインダーに収めておこう

色褪せぬように

あなたの言葉が悦ばしいから

クローゼットにしまっておこう

色褪せぬように

あなたの匂いが愛しいから

キャスターケースにしまっておこう

色褪せぬように

あなたの全部が大好きだから

いつ何時も　　　　憶えておこう

いついつまでも　　　　　忘れずに

あなたがくれた、この日々を