ふと脳裏によぎる記憶の欠片

終わりかけた夏の夜のアスファルトの温もった匂い

凛とする冷たい澄んだ空気に大粒でまばらな降り始めの雨の朝

出くわす度に懐かしい気持ちになる

だけどそれが懐かしい理由は思い出せない

忘れてしまった忘れられない記憶

湧き立つ気持ちと裏腹に

これからも思い出す事は

きっと無い