魔人様<リク罠>より~酔った勢いで関係を持った蓮とキョーコ
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短いですが、番外編ご用意です♡(*´艸`)
書いてる途中で「番外編ネタ」としてメモったモノです。(*´艸`)
ラブラブ~な記者会見が終わった夜の想定でどうぞ…
甘えたい女~もうひとつのお祝い
~番外編? 〈社からの宿題〉
「ねえキョーコ。答え合わせをしてみない?」
「答え合わせ? 何のですか?」
誤解も解けてラブラブな二人。2人きりの夜の場所は、恋人達だけで誰にも邪魔されない場所。
心も、身体も、答え合わせもしないとね(*´艸`)
「俺の持ってる答えと、君の持ってる答えが同じなのか…知りたいから」
「どんな答えですか?」
「俺のキスは好き?」
蓮がキョーコの頤を持って横を向かせると、蓮の唇が重なった。「…うん…ふっ………ん……っ…す…き…っん…………」
「ここ…耳は…?」
キョーコの耳たぶを蓮が唇で挟んだ。
「ぁん…くすぐったいけど……」
「…けど…?」
「蓮の声が…聞こえるから…嬉しいけど…」
「けど?」
「耳元の…声だけで…感じ…ちゃうから……困るの////」
ちゅっ…。
「ひゃん!」
「ここ…首筋は?」
蓮の唇と舌がキョーコの首筋をゆっくり滑り下りていく。
「耳に近くて…っあ…蓮のこえ……」
「声も感じる? …キメが細かいから、触り心地がいい。それに…」
ペロッ。ちゅっ…
「あん!////」
「うん、美味しい」
「おいし…。どういう意味ですか?」
「キョーコの味見」
「味見? 私は食べ物ですか?」
「丸ごと食べたい。キョーコの肌は…何処も気持ちいい手触りだけどね……」
「……////」
蓮の手がキョーコの背中をすーっと滑り降りていくと…。
「やん…そこ…背中に……ん! 甘いし…感じる…の…////」
「知ってる……。いつも首を少し縮めるから…感じやすいのかなって…思ってた…」
蓮の手は、背中からキョーコのお腹へ滑って、そのままゆっくりと上っていく。
「ここも…柔らかくて…好き…」
「…やっ…」
キョーコが両手で、恥ずかしそうに隠してしまうが…。
「どうして?」
「……その小さい……から…////」
キョーコの中の小さなコンプレックスに、蓮は小さく笑って赤い実を摘まんだ。
「あっ…」
「俺の掌に吸い付くから、俺は好き。それに俺に感じてくれるから好き」
蓮はキョーコの向きをくるりと変えると、キョーコを正面から見て蕾みに吸い付いた。
「あっ…ん♡」
キョーコの甘い声が聞こえると、蓮はキョーコの中を溶かしていく。
唇と舌とが吸い付いたまま指が蕾を転がせば、キョーコは蓮を強く抱き締め、甘い疼きが躰を走り抜けていく。
「ここもキョーコの弱いところだよね。だから…よけい可愛い」
「…あっ……蓮…」
「俺を愛して、俺を感じてくれるから……もっとキョーコが欲しくなる。キョーコだけが欲しいから、ずっと一緒にいて……」
「私も…蓮だけが…欲しい……////」
「少し…おあずけだったから、逃がさないからね?」
「お、おあずけって…////」
「君が逃げたから、君に触れられない、声も聞けない、ひとつになりたいのは君だけなのに、これがおあずけじゃなくてなんなのかな?」
「1日じゃないですか…」
「その1日が、凄く長く感じたんだ。キョーコが何処かに行ってしまわないか…」
「…そ…そんな事を言われても…////」
「だから、答え合わせも出来たから、キョーコに酔わせて? 君に触れていいのは俺だけだって、君の身体にもいっぱい聞きたい。君は身体の方が素直だからね。俺だけだって全身で教えて?」
「私も…蓮だけだから、蓮でいっぱいにして…。愛してます……」
「俺も愛してるよ、キョーコ…」
2人だけの時間の…長く甘いキスは、お互いを抱き締め合って、それだけで溶け合うような…甘い甘いキス……。
キョーコの瞼が閉じたまま、蓮の唇が、耳、首筋へと…甘くキョーコを感じさせて、花びらを落としていった。
♡FIN♡
「モモが読めんかった」(T_T)方向きへの番外編かな?(*´艸`)
あ、アッチよりラブラブしてますから~♡
さて、この話を書きかけまして、同じ罠のお方を”もふん!”と頭に乗せた(どんなんや?)時に「……もしかしなくても、挙手して失敗したか?」というのがあったのですね。でも…被りは無いというのは絶対的に自信あったのです。それでも連載終わられるまではいかがかなぁ~と思ってましたが、書き始めながら読ませて頂いてて、「やっぱ被らないわ~(^^;)」って、自分発進していました。ワナワナ~♪は同じでも、形にしようとすると個性というか性格と言うのか、同じ味になら無いモノですね(*´艸`)
まだ出来上がる前にこれを少し書いていますが、どうなるのかな?
*さて、書き終わってから*
P,S やっぱり別物になりました!(*´艸`)