この作者は、どうやら人の後頭部を辞書で殴るような趣向を持ち合わせていないらしい


そう感じさせるような作品でした


前回の『フランス白粉の秘密』に続き、巧みなトリックでありながら、きちんと推理していけば答えにたどり着ける内容


ただ、前回よりも、今作のほうが情報がきっちりそろっている感じがしたのは気のせいかな?




ところで、推理をしていくうえで、演繹的手法を用いるのってどうなんだろう?


わたしにはできないわwww


なぜかっていえば、石川の場合だと、全事象を考慮に入れきることができないからww


まあ、だから凡人なのですけれど



天才肌の人って、結構演繹的なものの考え方するよね


ホントそう思うわ




今日は以上です


まだまだ、昼下がりだけど、頭痛いので寝ます


おやすみなさい

アイコンママブロネタ「趣味」からの投稿


読んでて楽しかったw

志村センセ―の作品読んだことなかったんだけど、友達が進めるものだから手に取ってみたのだけれど

なんというか・・・(笑)

デブ専かぁ

男の人は結構多いよね

デブ専




私も何度も半端な家出したから

主人公の抱えるもどかしさにすごく共感した



2巻がこの秋に発売みたいだから、購入しよっと♪











あらすじ


琵琶湖のほとりで、対立を続けてきた特殊能力を持つ一族がいた。


心を操る日出家と行動を操る棗家。


主人公の日出涼介も琵琶湖より能力を下賜されし人間の一人。


そんな彼が童貞的中二病的思考を発揮して速水さんなるクラスメートに振り回されたり、


棗家の人間に一目惚れをしたりして、心臓を高鳴らせたり……


「しゅらららららららぼぼぼぼぼぼぼん」こと「しゅららぼん」を使いながら、落としどころを探ったりする物語


推理小説を読んでいるような楽しさがあるので、ぜひ、一読あれ!





以下、ネタバレを含みます






感想

グレート清子(清コング)は、案外ツンデレだと思うし、友達で存在したら面白い存在だと思った

馬に乗る女といえば、髪の毛長いイメージを抱いてるんだけど、彼女に限って言えば、なぜか知らんけど、ショートボブだったww

あれ? …彼女の容姿に関する描写とかあったかしらん?


今作のスピンオフ(『鴨川ホルモー』に対する『ホルモー百景』みたいなやつがあったら、涼介と潮音のデートシーンとかやって欲しい

石川は、絶対ニヤケテしまうはずww


相変わらずの伏線回収の妙で、『葦』のくだりはすごいと思った

アイディアとしてでてこんし~


涼介に、もう少し花を持たせてあげてもいいのかな?とも思った

そうすると、若干のジャンプ臭がしないでもないけれど、最後の最後で淡十郎が出てきたのは、個人的にはありえんなって思った

  

源爺は、なんとなく読める…

ただ、動機を推測するのは困難かも?


淡十郎のキチガイ振り、清子の悲哀に対して、もう少しスポットを当ててもいいかも?

ただ、そうすると『血の犠牲になる人たち』という御馴染のテーマがクローズアップされてしまうだけに、逆に陳腐さな作品になってしまう危険性もあるかも?

その辺も、スピンオフがあるのなら期待




総括

全体的によく作りこまれている気がしました

歴史好きな作者の熱意が感じられる一作です