少し早いですが、タティングレースでクリスマスのモチーフを作りました。
星や雪の結晶をイメージして、シックな雰囲気を出したくて糸は黒色で。
ツリーは真鍮線で製作。
教室用の見本です。
9月20日から10月6日まで、本山の薬草labo棘さんでの企画展「棘の空想植物園」に参加させていただいておりました。
4人の作家がそれぞれ空想上の植物を考え創作するという企画でした。
皆さん違うものを作っているのに何故だか一つの空間で違和感ないその姿に、そしてこの空間で置いていただけることにとても感動していました。
私が和紙を千切って縫い止め花を一輪一輪作りました。それぞれに名前をつけてどんな花なのかを考え。
ものを作る喜びを改めて感じることができました。
見て下さった皆様、棘の皆様、ご一緒させていただいた皆様、本当にありがとうございました。
中々ブログを更新できないまま、夏が過ぎ去ろうとしています。
教室をさせていただきつつ、見本を作りつつ、あっという間の毎日です。
タティングレースの見本を作るときよく考えるのが、このモチーフは何に使えるのかなということです。
せっかく作ったモチーフ、色々活用したい場合、例えば一番使い勝手がいいのは布小物に利用することでしょうか。
画像の用にがま口に利用するとすると、パッとモチーフが映えるデザインにしたいなと見本を考えはじめます。
なんとなく私の好みなのですが、布につけるモチーフはあまり細かすぎるものより、ところどころ空間のある感じに仕上げたくなります。
布にあててみたり、すかしたり。
色々試しながら、見本は仕上がっていきます。