今すぐエントリーするわけではありませんが、
4425 Kudan が、わたくし好みのチャートの形を作り始めたので、ここからの戦略を作ってみました。
現在、思惑相場が終了して、半値保ち合いを形成している途中に見えます。
いまは上図の左側を形作っている感じですね。
実は、現在100株だけ偵察用に保有しています。4/4に半値押しに指値がささったのですが、これで暫く様子見て行こうと思います。
※クリックで拡大
直近3/13につけた高値を超えてくれば、楽観シナリオで買い増し、半値押しを完全に割ってくれば損切りです。恐らく、数ヶ月、黄色い帯の中立シナリオをウロウロするかと思います。業績に材料が反映されてくれば上に抜けて来るかなと。
まぁ、大抵は半年ぐらい半値付近で保ち合いになることが多いんですよね。
今回の思惑は3/5のお昼に出た開示情報、「NVIDIAのエッジ AI プラットフォーム向け Kudan Visual SLAMをリリース」です。それによって連日ストップ高を含め3/13まで上昇しました。まだ業績に反映されているわけではないので、思惑相場です。
なお、2/14発表された直近の2024年3月期3Qの四半期成長率ですが、
前年同期比:▲10.47
前四半期比:▲21.23
と全然良くありませんね。ただ今期決算の赤字縮小に修正予想されたので、業績の成長の兆しになるかも知れないということは頭に入れておきます。
先日記事にした三井E&Sもですが、こういう形になってきた銘柄はとにかく監視、監視、数ヶ月ぐらいは監視するつもりで、業績相場が本格化するタイミングでINすると良い感じのスタートが切れます。
因みにこのKudanを上場来からの長期チャートで見るとこんな感じです。
IPOの典型的なパターンですね。
※クリックで拡大
上場来高値と安値の半値戻し(12980円)をしてくれれば、平均4000円ぐらいのINでも充分すぎる勝ちになります。
ただ、結局、ダラダラして損切りラインで撤退という可能性もそれなりにありますので、全然期待しないで見ておこうと思います。
ここは今までも、なんどか思惑だけで微上げして終わることが多かったので…・
************************************
『四半期成長率とチャート分析』
■Amazonでの購入は こちら.
■パンローリング直販トレーダーズショップ(送料無料)での購入は こちら.
※ブログに「いいね」を押して頂けると嬉しいです。
↓励みになりますのでクリックをお願いします♪
Twitter(X)のフォローも、よろしくお願いします。
@tarouyuuki0322