四半期の決算発表がジワジワ始まっているので、
それらの分析を行って随時、掲載してみようと思いますが、
その前に、第3の四半期成長率として前4四半期比を紹介しておきます。
いままで、拙著『四半期成長率とチャート分析』のメインで紹介した
前年同期比ベース(拙著参照)と、
そして以前に紹介した前四半期比ベースのものに続くものです。
まずは、5分位分析の結果から見てみましょう。
期間:2005年から直近まで
対象:前4四半期比ベース(経常利益)
■プライム市場
■スタンダード市場
■グロース市場
どの結果も綺麗な綺麗な末広がりの形に近いですね。
プライムはどうしても時価総額の大きなものが外部環境に影響されることから
地合いが不安定な時期には形が崩れますが、スタンダードとグロースはかなり
良い感じです。
もう少し違う角度から調べてみます。
スタンダードとグロースを合わせたものを対象とし、その中で
時価総額が平均より上のものと、平均より下のものを対象としたものです。
■スタンダード+グロースの時価総額上位1/2
■スタンダード+グロースの時価総額上位1/2
基本的は両方とも良いですね。
次は、前4四半期比ベースの計算方法や、直近での有効性について書いてみます。
『四半期成長率とチャート分析』
■Amazonでの購入は こちら.
■パンローリング直販トレーダーズショップ(送料無料)での購入は こちら.
※ブログに「いいね」を押して頂けると嬉しいです。
↓励みになりますのでクリックをお願いします♪
Twitter(X)のフォローも、よろしくお願いします。
@tarouyuuki0322