『あなたの ”志” は何ですか?』


 

私の"志"は1000年以上続く
<温かい社会>を残すことです。


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・・・とは、言ったものの、
道のりがまだまだ長いよだれ
 

 

前回の記事 


<余治し 五十七話>

※誰かを教育する意図はありません。

 

 

  教える側の人口はもう十分
  教わる側の"手本"を増やす時期
 

 

ふと思ったんですが、
教える側の母数は増えたんですが、
教わる側の"姿勢"を示す人って、
少ないなーって思ったんですね。

 

全員、王様時代。
全員、大切にしているものがある。
 

私から見た令和時代↑


人口の数だけ、王様がいて、
王様にはそれぞれの主張、宗教観、
守ってほしいルールがあって、
その王様たちをどう束ねるか?

これに関しては、道が見えていて、
「法」を頂点に置く

キングダムから教わった考え方です。

”韓非子” という著書には、私の感覚ですが、
この時代に必要な「法」を制定する上で
重要なヒントが詰まっていますので、
私自身、もっと読み込みたいと思います。

私は「教わる側の手本」のような人が
増えない限り、人類が昔から願ってきた
”世界平和”は、願いだけで終わると思います。

じゃあ、どんな人がいいのか?

  1. オードリー・タンさん (台湾)
  2. 髙島崚輔さん(芦屋市長)

 

二人のような人が、今の時代、
最も母数が増えるべきだと思います。
 

 

  対峙より対話
 

 

二人に共通するキーワードは、
「対峙よりも対話」

岸田総理 VS 山本太郎さん

トランプ氏 VS グレタ・トゥーンベリさん

 

権力に対し、真っ向から意見する人も

何人も出てきていますが、
たぶん、時代的に対峙よりも対話。
 

何を話すか、よりも、
どうすれば相手が心を開いてくれるか、
考え、組み立て、厳選する。


相手の主張の裏側にあるもの、
気持ちだったり、文脈だったりを
汲み取ろうとする姿勢。

これを実践するには、

  • 広い経験・知識
  • 心の余裕と余白
  • 賢さと冷静さ

も、必要ですが、一番必要なのは、
「人類愛」だと思います。

人類愛で動いても、
現代人の多くは、聞く耳を持ちません。
聞くふりする人は多いですが。

現代人の多くは、
自分が聞きたい話しか聞きません。

現代人は、最後まで話が聞けないし、

論点だって、あっちこっちずらして、
自分が勝てるフィールドの話で
勝敗をつけようとする。
 

忙しいない世の中が、
せっかちな人々を生み、

人々に根付いたせっかちさが、
人々が感じる生きづらさを複雑にした。

・・・と仮定したら、

世の中を変えるより、

自分を変えた方が変化が早いです。
 

 

  相手の”傷” を想像する
 


現代人は、聞く耳を持たない。

現代人は、自分が聞きたい話しか聞かない。

・・・と言う人もいるけど、


これだけの言葉があって
人口の数だけ正義があって


真面目で勤勉な人が多い日本では、
相手の話を聞こうとするあまり、
キャパを超えてしまって、
パンパンになってるのかもしれない。

「聞く」ことに全振りした結果が、

  • 現代人は、聞く耳を持たない
  • 現代人は、自分が聞きたい話しか聞かない

という現象なのでは?



現代人は、最後まで話が聞けない。
現代人は、論点を無意識にずらす。
・・・と言う人もいるけど、

これに関しては、皆
さんはどう考えますか?

 

相手が、どうして自分の話を最後まで
聞かないのか、聞くふりをするのか?

相手が、論点をずらしてまで、
勝ちにこだわる理由は?
その人のバックボーンには何があったのか?
 

私が思う対話力とは、
想像力込みの傾聴力です。


令和は相手の”傷”を知り、

互いの ”傷" を癒し合う時代にしたい。

全ては、次の世代のために。

 

  感情をコントロールするのが
  スタートライン
 

 

アニメ「鬼滅の刃」の最新話で、
胡蝶がこんなセリフを言ってました。

『自分の感情をコントロールできない者は
未熟者...未熟者』


そりゃ乱れますよね。

だって、自分の大切な姉を殺した鬼と
一緒に無惨を倒す研究をしなさい
って、言われるんですから。

納得いかないかもだけどやる

平和が訪れることを信じて、
私情<大義
を選択して、
嫌だけど、やるしかない。


鬼殺隊の目的は、鬼の滅殺だから。


鬼滅もリアルの人間社会も、
変わらないと思うんですよね。

”世界平和”

とか、話デカすぎ!!
って、笑われるかもしれないけど、
次の世代が歩きやすい道を作るには、
声を上げないといけない。
書かないといけない。

少しでも、
後世の負担を減らせるように。

たった一人で、
世界は変わる。


漫画「僕のヒーローアカデミア」の中に
あった言葉です。

今はSNSのおかけで、
1秒でブラジルにも映像を送れる。

AIのおかげで、英語ができなくても
同時翻訳して代わりに喋ってくれる。

令和は、時代の後押しがある。

たった一人だけでいい。

人類が、本気で、
世界平和を達成できると、
自分を洗脳できる人が流れを変える。

怖いよね。

デカすぎるね。


でも、もう向き合わないとね。

世界平和について書くと、

ネット上で笑う人がいる。

そうやって、自分自身のことも
あざけ笑ってきたのだろうか?

一度同じ道を目指したけど、
挫折した人なのだろうか?

私は、自分を笑ったし、
挫折して心も壊した。
でも、また戻ってきました。

結局、戻る羽目になるんですよね汗。

次の世代のために、
何ができるか、どこまでできるか。

正解のない令和時代。
 

どう生きますか?