※今回は完全に自叙録です。
塾講師として勤務する中で、感じたこと。
それは、
集団指導には限界がある。
ということだ。
できない子はおいていかれる。
中学生でいえば、
オール3はないときついだろう。
集団指導という枠組みの中で、
勉強が苦手な子に対し、「個別」に対応もした。
授業の前や後で、質問対応をしたり、
補習をしたり、プリントを渡したりしても
どうしても「徹底的」にはできなかった。
もっと深く方法を改善できれば
今目の前にいる
「できない」というレッテルを貼られた子も
「できる」ようになるんじゃないか?
という思いがこみ上げ、
悶々としていた。
できない生徒は「お客さん」だから、
黙って授業を聞いていてくれさえすれば良い
という考えにも馴染めなかった。
僕は
おいていかれる生徒を
つくるのが嫌だった。
すべてはそこからスタートしました。