久しぶりにブログを書く気になったので書くことにしました。

 

見ての通り僕は、気分屋で中途半端ですぐ諦めてしまう。集団行動が苦手。人見知り。友達少ない。自己肯定感も引くい。ゲイである。周りに入ってないが整形男子である。

こんな自分を責めながら、他人を羨ましながら生きてきた人間。

 

そんな自分でも、1歩1歩前進してきた。その原動力は偉人書籍と励ましてくれる人達の存在であった。

 

  僕が中学1年、入学してまもない時の事である。小学の時に仲が良かった人は僕を避けるように。人間関係、容姿の事で悩み、僕はゲイである事に気がついたのである。一度に悩みが押し寄せたのである。

  毎日が地獄の様な毎日。仲が良かった友達が何故か離れていき、皆から陰口を言われ学校にすら居場所がない、男性になぜか惹かれていく、自分のどこが、何が行けないのだ、、自分は変な奴だ、死にたい、早く生まれ変わって人生やり直したい。。そんな事ばかり考えていた。

   親にも誰にもわかってもらえない、人に会うのが怖くて買い物に行くのすら怖かった。皆が僕の陰口を言っている様に思えて仕方がなかった。どんどん自分から人へ壁を作り、心を閉ざし、自分は要らない価値がない人間、本音も言えない、笑う事ができない怪物のような人間になって行くような、音を立てて何かが崩れて行くように今でもあの感覚を昨日のように思い出す。

 

 そん中1冊の本当出会った。引き込まれるように本を読み進めていた。読めば読むほど心が洗われて行くように、、自然と涙が溢れた。

 

「あなたは何も悪くない、全世界の人があなたを嫌いになろうが私はあなたの味方である。今辛いのはあなたと同じ悩みで悩んでる人を助けるためである。断じて負けるな。強くなれ!!」

 

と自分を励ましてくれてる様に思えて他ならなかった。あの日から僕は少しずつ変わっていった。相変わらず、状況は変わらなかったが少し前の自分とは違っていた。決して悩みに負けなかったのである。あの言葉を胸に焼き付けながら1歩1歩前身たのである。決して希望の光を捨てず、同じ事で悩む友の為に、、、

   しかしながら、友達、親友がずっと欲しくて、仲良く遊んでいる、話している人達を見ると羨ましくて羨ましくて仕方がなかった。

  ゲイはいつか薬で自然と治るんじゃないか、自分がゲイである事を認める事は決してしなかった、ゲイである事は死ぬまで絶対誰にも公表せずに墓場まで持っていく。結婚もしない。そんな決意であった。ただただ自分が見にくかった、顔を整形すれば友達が出来るんじゃないか?と言う観念に駆られていた。

 

   自分の悩みと葛藤しながらも、そこで僕は決意した。必ず会話の達人になってこの人なら信頼出来る!また、会いたい!遊びたい!そう思ってもらえる人間に絶対になろう!!もし、自分がゲイである事を許せて、公表しても平気だと思える様になったら同じゲイで悩んでる人の為に救ってあげられる事をしよう!!!!と決意しそこから自分との葛藤、自分の心の中の悪魔と天使の様な戦いが始まったのである。

 

 

この話は僕の実体験、実話です。僕の全てを出来る限り話をしていきたい。なぜそうするのかと言うと、本当に地獄のような日々であったあの学生時代からこんにちまでのストーリーの失敗した事、成功した事、全てを話す事であなたの心に火を灯す事ができる。助かる為になる人がいると思ったのでブログと言うこの場で紹介させていただきました。

  LGBTや整形、人間関係、に対して色々な意見がある事は承知の上で書いています。もし良かったら次回も呼んで頂けたら幸いです。