アメリカンチェリーがやたら高い。あんなに高かったっけ?佐藤錦の方がお買い得な気がする。

お値段そのままで数が減るとか量が減るのは、まぁ仕方ない。でもヤ◯ザキのシュークリーム。4つ入ってるやつ。あれはダメだ。クリームの量減らしやがって。シュークリームじゃなくてシューだった。あのお菓子はクリームとシューのバランスが大事なものだろう。商品として成り立たないよ。なんてこった。

なんか知らない内に泣かせてしまったらしい。涙しそうなこと書いてたっけかな?

高齢者とか弱者のために何かやることはいいことだ。いずれ自分も弱者となる。今、高齢者は選挙権いらない、お金も使わせないといった主張が自分世代含めて若者に増えてきたと思ってる。でもこれは怖い思想。選挙に至っては成人1人1票が普通選挙。昔の裕福な人だけが選挙できる時代に戻りたいのか。世の中の大多数は貧しい弱者だ。

 

さて、自分は医療に携わり、高齢者の死をたくさん見るところにいる。自分の職場だと年間80~100人くらい亡くなるかな、3日に一人と考えると多いなあ。救急医療とか癌専門病院とかだと若い人も多いだろう。自分のところは基本超高齢者。

天命には逆らえないけど、やっぱり悔しい思いはたくさんしている。最後まで食べたい希望を持った人に、今の機能だと食べられませんと言わなきゃいけない時がたくさんある。ある患者からはもうリハビリはしないと言われた、寝ていると思って看護師と食事は無理そうだと話をしていたら起きているよと言われて、内心真っ青とか。リハビリは生きる希望になることもあるけど、自分らしく生きるための最後の希望を摘んでしまうこともある。

で、いろいろ感じることはある。自分は感受性ある方だ、人の苦しみを感じてしまう。15年も見てると心が疲れてくる。きっと自分は高齢者医療は向いてない。何も感じない人の方が長く続けられるだろう。

自分らしさ。美魔女という言葉が出来てから、50歳、60歳になっても特に女性は化粧、エステ、ジムなど自分を磨き続けるのが当たり前なのかな。自分は男だからそんな感覚分からない、自分が若い頃は、何に抗っているの?老化に勝てると思ってるのと思っていたけど、少し年を取って考えも変わってきたかな。やっぱり元気で健康で若若しくいたい、生きる事への執着、これは生命の宿命なのだと思う。全ての女性ってわけではないし、男でもいるけど、自分を磨くことを何十年と続けている。

病院で働いていると、高齢者の全てが踏みにじられていることに気付く。例えば、根元から白髪が目立ってきている患者をよくみる。「ああ、この人は80過ぎても丁寧に白髪を染めていたのだな」「この人は化粧もしてたんじゃないかな?」「マニキュアはどうだろう?そこまではしないのかな」「スポーツジムで倒れた?90歳で行ってるの?」「娘さんの話では歌が好きでカラオケによく行ったそうだ」

脳卒中で倒れて意識が無くなったり認知症が進んだり、そんな人が病院で寝たきりにされる。しかも病院指定の変な寝間着で。一番悲しいのは、後頭部の髪の毛がチリチリに毛玉みたいになっているのを見たとき。本人はこれを望んでいるのか、意識があれば自分らしく身なりをキレイにしているのでは?

髪は毎日とかしてあげないといけないし、体を起こして頭を枕から離さないと。白髪も染めなきゃ。化粧もしたいだろうに。

他にもよくあるのが、会話できる高齢者が「墓参りに行きたい」と言う。病気だから出来ない(家族の協力もないし)とこちらは言う。この人には墓参りは大事なこと、死ぬ前に行っておきたい気持ちなのかもしれない。

こんなのばっかだ。

出来ないのはこちらの都合、お金にならないから。医療も介護も業界はお金を儲けることが大事。資本主義だから。お客の高齢者の気持ちは後回しだ。

こんな業界で働いていると優しい人とか人の痛みの分かる人とかマトモな思考を持った人は続けられないよ。今でもコメディカル特に介護職は底辺職だ。給料が低いから優秀な人材は集まらない。もちろん奉仕の精神だけで働く崇高な人も多い業界だよ。でもそんな仕方がなく働く人たちが業界を支えてる。高齢者の本当の気持ちに目を向けることは難しい。

介護理容美容に興味があるなら今の業界には絶望してしまうかもしれないし潰されてしまうかも。

死ぬまでにしたい10の事なんて物語が流行ったけど、高齢者はほとんどできない。家族が協力しない、医療者が拒否、どうせ認知症でしょ、死ぬ人のために余計なお金はかけたくない。こんなのばかりだと思う。自分も親が病院のお世話になったら、散髪はぼさぼさになってからでいいです、歯医者はいいです、白髪はそのままでと言うだろう。化粧なんて何のために?だ。

本当は高齢者が望むことを叶える仕事をやってみたい。もし高齢者に関わりたいとお思いでしたら、病院とか老人ホームに入所している高齢者の化粧とかエステとか、そんな今まで誰も考えなかった新しい仕事を立ち上げるのも楽しいのかも。お金持ちの多い高級老人ホームなら専属契約とか面白いのかも。芸能人にメイクアップアーティストがいるように。

お出かけのお伴をするのも面白そうだな。旅行のアドバイザーとかも。

 

自分はできるのは山登りかな。山に登りたい高齢者のリハビリとシェルパ(荷物持ち)、あ、いいかも。お金にならなさそうだけど。

ただの介護はきっとコロさん悲しい思いしますよ。例え認知症になっても脳卒中で倒れて寝たきりでも、その人らしく年を取る、自分らしさを失わない、そんなのに関わりたい。もしコロさん新しい事業やったら仲間に入れて下さいな。リハビリと高齢者とのコミュニケーションとかなら。今薄給で手取り25万(笑)。ほんとコメディカルって大変なんです。看護師は恵まれている方かな。

 

米 CPI見ると微妙だけどPPIとかミシガン見ると一旦インフレ落ち着いているのかとも思う。さすがにインフレ過ぎて消費マインド悪くなる、需要と供給で価格が決まる、これは中学校で習った気がする。ドル独歩高も利いてるのかもな。

今回の急激な下げはテラとかのマージンコールとか記事あったけど。これが一応解消された。インフレ懸念後退、利上げも0.5?ってなったラリーなのかな?

でもこの一年の根本的な弱気相場の原因は解消されていないような。直近のチャイナロックダウン、ロシア問題、コモディティー、供給問題、結局まだ霧の中。ここからのラリーでドル安とか進むとまたCPIでヤバいぞ、0.75だとかなっちゃうし。

BofAの話では円ショートとコモディティーロングが解消され始めたかもって。

オセアニアの本気下げはもう少し後に来るのかもね。株も為替も先週が底だったって何か違和感あるんだよね。

まあどうなるのか分からないけど。





今週は梅雨みたいな天気だった。ツバメも帰ってきてるけど普段より早いような気もする。いつもゴールデンウィークあたりだったような。職場でも巣を作り始めてた。

10年くらい前はよく患者とツバメの雛が翔ぶ練習してるのを眺めてたなぁ。その時初めて餌を取る練習も見たけどビックリした記憶がはっきり残ってる。親ツバメが子ツバメと並んで飛んで何してるのかと思ったら、親が咥えた虫を生きたままわざと子ツバメの前に落とす、最初は子ツバメは餌の虫に逃げられちゃう。それをまた親ツバメが捕まえて繰り返す。段々子ツバメも取れるようになってくる。命って不思議だ。親ツバメなんて練習のさせ方なんて誰にも教わってるわけではないだろうに。虫にとっては迷惑な話だけど。

あの患者と見てたとき。患者の名前まで覚えてるわ。

70代男性Kさん1年くらいで亡くなったっけ。小脳梗塞、ワレンベルグ症候群、嚥下障害。検査で絶対に食べられないって伝えなきゃならなかった患者。食べる希望持ってリハビリしてたのにダメって言われるのは辛かっただろうな。まぁ泣いてたし次の日話しかけても無視されたし。学生運動で公安にマークされてちって自慢気に話してたっけ。あ、気管切開してたから筆談だったなあ。

嚥下の嚥にはツバメって旁が入ってる。英語でswallowも飲む、ツバメ。癌も岩って意味が含まれてて固いイメージ。音も固そう。英語ではcancer、これにはカニの意味も。固い殻のイメージ。漢字と英語なのに、人種が違ってもなんとなく人間が考えることは一緒なのか。

季節が何となく早く進んでる。今年はセルインメイじゃなくてセルインエイプリルだったのかなぁ。5月は買場ならいいなぁ

昨日午後からやたら戦闘機の音がうるさかった。18時以降は静かになった感じだったけど。昔に比べれば夜間の訓練は減ったなぁ。今回は北朝鮮なのかな。