一昨日は、
お台場にて、
『ダイハツ oVo』
昨日は、
『流れる雲よ』
という舞台を観て来ました。
oVo
は人間の半端ない身体能力を見た感じで、ずっと口が開いてる状態でしたww
久しぶりに、
サーカス的なああいったショーを観ましたね~
ただ、もう少し、
ステージに近ければ、もっと大迫力を感じられた気がしました(^O^)
それは仕方ないけどねww
変わりまして、
昨日は、『流れる雲よ』
大東亜戦争末期、
鹿児島県知覧基地から、
遥か600キロの彼方、
沖縄へ神風特攻隊となって、
国のために散っていった若者達の物語です。
この舞台。
今年で15周年を迎えているという、
ロングヒットな舞台であります。
あの時代を生き、
先人達が命をかけて、守ってくれた日本がいまここにあります。
何故かわかりませんが、
俺は、歴史はあまり好きではないのですが、この戦争のこの時代には昔から興味がありました。
初めて、
知覧に行った時、
遺書や手紙、遺品を目にした時、
それぞれの人の人生を思い、涙したのを覚えています。
知覧を飛び立ち、
一周旋回し、
開聞岳を目印に遥か彼方に飛んで行きました。
今年で69年。
来年には戦後70年になります。
昨年亡くなった祖父も、
あの戦争で、インドネシアに行っていたそうです。
その事実を先日初めて知りました。
こうやって、
戦争を体験していた人達も、
どんどんいなくなってしまう時代になりました。
死ぬと分かっていて、
使命をかけて、戦場へ旅立っていった先人達を思い、
これから先、
日本が平和であり続けられるように、
また世界の平和に一歩でも近づくように。
そんな事を考えて、
涙が止まらない舞台でした。
明後日まで、
中野ザポケットで公演中です。
二宮優樹