あの日から8年が経つというのは、も うそんなに経つのか、という思いと、当時の記憶が鮮明になってきて複雑です。
あの日を経験したひとたちは、多くを語らなくても、語れなくても、心の中にあの時あの瞬間を生きていたという記憶があって、たぶんこの先何年経っても忘れることはないだろうなと思います。
私が、あの時感じたのは、日常が日常でなくなるということが、本当に起こるのだということでした。
何もできず、何も言えず、ただテレビの前に呆然と座り込んでいたあの時。
ただ祈ることしかできなかった。
そんな思いを、1年、また1年と時間が経っていき今年で8年目。
忘れることは絶対にないと思う。
当たり前に、大切な人たちと過ごせる日常がどれだけ尊いものか、実感します。
8年目の3月11日。