これからビジネスを始めるにあったって何らかの商品を販売したりていくわけですが、この人間の心理
を巧みに操る事が出来れば、何もしなくても商品が売れて収入が入ってくるようになると思いませんか?
なぜなら、お客さんの心を自由に操り
自分の商品を購入したいと思わせる事が出来るからです。
こんな魔法のような方法をお話する前に
あなたに一つ質問です。
「消費は経済学ではなく心理学でなければならない」
これは、セブンイレブン・ジャパンの代表である
鈴木敏文さんの言葉ですが、この言葉の意味って分かりますか?
ほんの1分で良いのでちょっとだけ
考えてみて下さい。
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・・・
何か頭の中に浮かんできましたか?
私の場合は、この言葉を解釈すると
“お客さんは、心で商品の購入を決定している”
ということなんですが
これが、実際にどういうことかというと、
ほしいとか、カッコイイとか、限定とか、
突然あらわれる感情をきっかけに
購入を決定しているということです。
しかも、時には個々の独時の感覚のような
不思議な判断基準の元、決定することもあります。
特に必要なものだからというニーズではなく、
“欲しいから”という感覚で買うような商品の場合、
この傾向が顕著にあらわれます。
心理的な要素が、より大きく影響します。
そうでなければ、
高級ブランド品が売れるはずもなく
「おいおい。そんな高い物、誰が買うんだよ^^;」
と思わず突っ込みたくなるような物が沢山あります。
同じバックなのに、ブランドのマークが
小さくついているだけで値段は跳ね上がります。
それでも欲しい人は買います。
ただのバックなのに
ブランド品だから
みんなが持っているから
持っているだけでステータスが上がるとか
例を上げればきりがありませんが
商品を購入する人には、様々な心理がはたらき
最終的に、購入ボタンを押してしまう。
なので、多くの人が不確かな要素で購入を
決定しているのにそれを、データ的なもので
ひとくくりにして対策を講じようというの
が無理な話だと思いませんか?