山で暮らし3年目にはいった。

こちらは朝夕、随分寒くなってきた。

今日はせっせと、冬に向けての支度をしました。

昔は家族総出で、芝刈りして、枯れ木を集めたそうです。

私たちも、家族三人で、裏山に入り、芝刈り。


薪の準備もしよう。

3歳の娘も、せっせと枯れ木を集めたり薪を運んだり。。。

やり始めるととまらない。

そんなこんなで陽は暮れていく。



こんな一日。

とっても豊かだなと感じる。

裏山は少しでもきれいになるし。

石油を買うのではなく、薪をあつめるという自分達の労働力で自活するという逞しい感覚。

身体中が喜んでいる。


けだるさを感じながら、薪風呂をあたため、はいったお風呂のあたたかいこと。


生活するために働く。働くことが、直接自分の生活と結びついているという幸せ。


この安心感。


本当に奥の奥から、自然の恩恵に感謝する一日でした。

由朋(ゆうほう) 朋のブログ