先生が看護師さんに色んな指示を出したあと私のとこにきて「腸に穴が空いてました。手術になると思います…。ただ腸に穴は空いてるけど裏側？に小さい穴が空いてて押さえられてるから便はそんなに腸から出てないと思います。」みたいな事をすごく申し訳なさそうな顔で説明してくれました
私はなんかあったとは思ったけど腸穿孔か…
手術かぁ…嫌やなぁ…でもこの腹痛から早く解放されたい…ってグルグルと頭の中で考えてました
その後外科の先生からの指示で救急外来の方に移動になり、先生自ら看護師さんとストレッチャーを押してくれました
その間先生の持ってる医療用のスマホにひっきりなしになってて忙しそうだなぁって思ったけど、その時は私もが緊急事態？だったので他の先生に聞いてとか色々指示出してました
救急外来について救急外来のストレッチャーに移動するんだけど、まぁもちろん自力ではもう無理だったので、救急外来の看護師さんと外来の看護師さんと先生とかで移してくれたんですが、そん時私モニターやら点滴やらしてたので、まぁ力任せ？に引っ張られたんでモニターのコードやら点滴やらが引っ張られてしまって…
先生が思わず「雑やな！」って言ってたけど、ほんまやな…って思ってしまいました
そこでモニターも救急外来のと交換したりなんか色々されてる時に、外科の先生がきて色々説明してくれて、その時にどういう手術をするのか聞くと、人工肛門になるって言われて凄くショックをうけました
でも今その手術しないと自然に塞がる事はないから敗血症になって命も危なくなるって言われて、その人工肛門はしばらくしたら閉じる事ができるのか聞くと、渋られてとりあえずやってみないとわからないって言われて…二重にショック受けて…
そこからは先生は私と私の親に説明して同意書は親が書いて、その間に手術の準備されててどこに人工肛門を開けるかのマーキングされたり、採血されたり着替えされたり、オムツつけられたりとどんどん準備は進んでたけど、とりあえず私は痛くて仕方なくて痛い痛いって言ってて
先生が看護師さんに「〇〇ある？」って強い痛み止めの注射の指示を出してくれて、それでやっと痛みがマシになってウトウトしてたら意識レベルが下がったと思われたのか名前呼ばれ起こされて…って感じで寝かしてくれーと心の中で思いました