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君の膵臓を食べたい


昨日テレビを見て久々に号泣して
しまいましたえーん


以前の私なら、
健気で、天真爛漫で、可愛くて、
主人公の咲良みたいな女性を見ていると、
イライラしてたと思います。

明るく純粋で素直で、
飾らないありのままの姿でいることに、
ずっと抵抗を感じてきたから

でも今は
“こういう女性でいたいな。”
誰からも愛される人って素敵だなと
と感じました。




今の自分だからこそ、
映画の中の言葉の一つ一つに
感銘を受けるシーンが沢山ありました。

余命宣告、
突然の死、
事件、事故、


命はいつ終わりが来るかわからないこと。


明日が来る事が当たり前だからこそ、
今やらなきゃいけないことも、
今伝えなきゃいけないことも、
「明日でいいや。」
と先延ばしにしてる事沢山あると思います。


当たり前の明日なんてない。

今日と同じような明日が来るとも限らない。



もし大切な人や家族に
感謝の気持ちを伝えそびれたら、
謝罪の気持ちを伝えそびれたら、
自分の本当の気持ちを伝えそびれたら、
きっと後悔してしまうような毎日を私は
送ってきたと思います。


限りある時間の中で、
一分一秒でも価値のある人生を生きたい


今日生まれてきた命も、
余命が限られた命も、
全ての命の価値は同じ


一日一日を懸命に生きること

もっとこうしてればよかった
あの時こう伝えればよかった

過去を悔やんでも過去は戻らない


今この時間この時を
大切に生きたいと感じ、
後悔のないよう自分に正直に
生きたいと改めて感じさせてくれる映画でした







映画の中で咲良の言葉、

偶然じゃない。私達は、皆、自分で選んでここに来たの。君と私がクラスが一緒だったのも、あの日病院にいたのも、偶然じゃない。運命なんかでもない。君が今までしてきた選択と、私が今までしてきた選択が、私達を会わせたの。私達は、自分の意思で出会ったんだよ。」



巡り会う人も出会う出来事も
運命でも偶然でもなく、
つらいことも悲しいことも、
嬉しいことも楽しいことも、
全て自分の意思で選んでる。


全て自分で選択した結果で起きている
ことばかりだとしたら、
自分次第で自分の人生も変えていける。

以前の私ならこの言葉が、
ストレートにはいってこなかったと思います



私は臆病だから

私は孤独だから

私は素直じゃないから、

私は誰からも認めてもらえないから、

自分はこういう人間だからとか、
私はこういう性格だからとか、

理由をつけて
「だから仕方ないんだ」って、
自分の逃げ道を作ろうとしている

本当は、

臆病に生きる道を

孤独に生きる道を

素直で生きない道を

誰とも心を通わさない道を

自ら選択して生きている


だから
全て自分の選択で起きていることばかり


なりたい自分は何なのか

歩みたい人生は何なのか

自分の目標に向かって
理想の道を選択することで、
理想とする生き方を選択していこう

そう思います。


それを意識しながら生きるか生きないかで、
生き方が大きく変わって来きます。


以前の私と、
今の私とでは、
同じ映画を見ても捉え方も感じ方も
全然違う形で見る事ができたんじゃないかなと
感じています。


凄く良かったですウインク

最後まで読んでいただきありがとう
ございました