傷ついたのは、生きたからである。
ちょうどおりょうの夫について書こうと思っていた所に

2010年度NHK大河『龍馬伝』の主演は福山雅治に決定

龍馬は人気があるので見ようという人も多いはず。
その龍馬という題材でスタッフがどこまで頑張れるか。
ちょっと楽しみ。

多くの歴史に語られない話の続きがあるように

龍馬の妻「おりょう」の話もその一つ。


おりょうは龍馬が殺されたとき、まだ若かった(25くらい)。

その後、高知の坂本家に行くが、龍馬の姉乙女との折り合いが悪くなり追い出される。

龍馬の師匠の勝海舟の口利きで横須賀の料亭で働くことになる。

そこで5歳年下の西村松兵衛という男と再婚。

変わろうと思い改名「西村ツル」と名乗る。このとき35才だった。

しかし、龍馬の思い出と現実の間で揺れ動きアルコール依存症になってしまう。

酔っては時に「坂本龍馬の妻だ」と言ったらしい。

身も心もぼろぼろになり、66才で死去。

現在、おりょうは横須賀に地に眠っている


ただ、これだけだと悲しいだけなのだけど。

松兵衛が作ったそのおりょうの墓碑には「阪本龍馬之妻龍子之墓」と刻まれているという。

西村ツルと改名して、自分の妻になっても墓碑には「坂本龍馬の妻お龍」と書くことの出来る松兵衛の大きさ、優しさ。

もうなんかね、すごいなと。
この愛はすごいな、と。
感動する。普通はできない。

おりょうの夫は坂本龍馬だけじゃない。
西村松兵衛も立派な人だったんだね。

こういう人にこそ成りたいものだなあ。
友人が成功するたびに
私は少しづつ死んでいく。

ゴア・ヴィダル

俳優のえいたが

客観的になりすぎると
人にできない事がなぜ自分にはできないのかと落ち込む
けど、そうじゃない。
自分の核となるものを少しでも大きくしていくことの方が今は大事だと思う。

って言ってた。


そうだよな。