自分にとって、この人はいい人😊
自分にとって、この人は普通な人🙂
自分にとって、この人は嫌いな人😥

あなたは思い浮かぶ人いますか?

僕は真っ先に3つ目が思い浮かびます(笑)
そして、昔の僕は3つ目の「自分にとって、この人は嫌いな人」を自分の周りから無くしたいと考えていました。

だってそうしたら、

自分にとって、この人はいい人😊
自分にとって、この人は普通な人🙂

しか、いなくなるからです。




しかし!!!


あれ?いつまで経っても居なくならない。

この人も嫌いだな。
この人も嫌いだな。


あれ?まだ居なくならない。

この人も嫌い!
この人も嫌い!

まだ??


実は、「自分にとって、この人は嫌いな人」は、
居なくならないのです。


だから、もし「嫌いな人をなくしたい」という考えの人は今日で終わりにしてください。

次々と出てきて、永遠に続きますから😊😊



ちょっと話は変わりまして、アリ 🐜 の世界には、

巣の内外で
積極的によく働くアリ🐜🐜🐜
指示されれば働くアリ🐜🐜
全く働かず無関心のアリ🐜

の3種類がいるみたいです。

これを全員「積極的によく働くアリ」にしたい思って、「全く働かず無関心のアリ」を巣から無くすと、働くアリばかりになるかというと、


3分の1は「全く働かず無関心のアリ」に
「積極的によく働くアリと指示されれば働くアリ」の中から出てくるのです。

結局、
よく働くアリ🐜🐜🐜
指示されれば動くアリ🐜🐜
全く働かず無関心のアリ🐜

になるのです。

3分の1のアリの定義、というみたいです。




しかしただ一つ、
「自分にとって、この人は嫌いな人」
「全く働かず無関心のアリ」
をなくしていく方法があります。


『それは【矢印】を自分に向けることです』


「この人は嫌い」
           ↓
「もしかしたら、自分にもこういう所あるのかな?」

とするのです。


「この人は嫌い」と思っているときは、相手の嫌な所を見ているので、相手に【矢印】が向いてます。

「もしかしたら、自分にもこういう所あるのかな?」と思っているときは、自分を振り返ってみているので、自分に【矢印】が向いてます。


「この人は嫌い」と思っているときは、嫌いな人や自分に嫌な事をしてくる人が絶えず出てきます。



しかし、自分自身に【矢印】を向けた瞬間。
ビックリするほど、相手から変わってきます✨


相手のひとつひとつの動作、言葉遣いが自分自身を改める材料になっていくんですね。


それが出来た時始めて、相手からの嫌がらせも消えて、嫌いな人も本当にいなくなるのです😊