大変長らくお待たせ致しましたこれから聖戦の系譜を取り上げていくつもりです。このゲーム元々はファイアーエンブレムとは別のシミュレーションRPGとして開発していたため他のFEよりもいい意味でも悪い意味でもストーリーが濃厚です。また、3すくみやスキルのように現在主流になっているシステムはこの作品から導入されました。
レベルアップ時やアイテム入手時、武器が壊れたときの各ファンファーレもこの作品から現行のものが使われています。
他にもカップリングを自由に組めたりと賛否両論な要素が多くファンも多くてアンチも多いです(^▽^;)
今回は序章です。ユグドラル大陸ではイザークの蛮族に友好都市ダーナが襲われグランベル王国のクルト王子がグランベルの諸侯を率いて遠征に行くことになりました。そしてグランベルに兵が殆ど居ないなかヴェルダン王国が突如ユングヴィ城を襲撃しました。幼馴染みのエーディン公女を救うためシアルフィのシグルド公子は彼女を助けに行くことになりました。
初めてのスーファミのファイアーエンブレム。オープニングのデモは何度もクリアすることで増えていくそうです。(全部コンプするには16周しなければいけません)
ちなみにこのユグドラルの物語とアカネイアの物語とは1000年近く間があるのことです。
つまりユグドラル大陸のほうが文明が進んでいたんですね
ヴェルダンのガンドルフ王子率いる大軍に包囲されたユングヴィ城。このままではエーディンがピンチです
ユングヴィ城まで数人の兵士たちと出撃することを決意するシグルド。名軍師スサール卿の孫のオイフェも騎士見習いとしてついていくことになりました。
ここで出撃するシアルフィの騎士は真面目だけど影の薄いノイッシュ、白いターバンがトレードマークでちゃらんぽらんなアレク、そしてこのゲーム屈指のネタキャラアーダンです
城を守っていたミデェールはガンドルフに倒されてしまいました。そう、顔に不釣り合いな野太い声で悲鳴を上げながら…。
こうしてエーディンはガンドルフに連れていかれてしまいました。
ガンドルフ「俺がケダモノだとぉ俺はヴェルダンの王子だ」
エーディン「(どう見てもならず者なのに・・・)」
青髪にオールバックなドズルのレックス公子と女顔の魔道士であるヴェルトマーのアゼル公子もエーディンを助けに来ました。ビラクとロシェの前世はこの二人かな?
そしてレンスターのキュアン王子とその妻でシグルドの妹のエスリン、そして部下のフィンも駆けつけてきました。
兄を助けるために夫のキュアンと共に参戦することになったエスリン。しっかり者に見えますが元々彼女はお転婆な性格なようである意味ミストのプロトタイプといえるかもしれませんね。SFC版トルバドールはGBA版と違い剣も使えます。この頃は杖使いというよりソシアルナイトの女版というポジションでした。(クラスチェンジするとヴァルキュリアではなくパラディンになるので)
士官学校の学生時代からの親友であるシグルドとキュアン。この2人とノディオンのエルトシャン王は仲良しトリオです
序章といいながらマップがすごく広いです。でもこれ以降のマップはさらに広くなるので毎ターンセーブできますが詰みそうになったらセーブせず詰んだり誰か死んだら最後にセーブしたところからやり直すという方法がおすすめです。
主人公のシグルド自身が強くジェイガンポジションなので他のキャラを育てたい場合は要注意です自然回復できる施設として砦の代わりに教会がありますがこちらはHP1ポイントにつき5ゴールドとられます
村は一度襲われただけでは他の作品と違い壊れませんが貰えるお金が500ゴールドずつ減ってしまいます。アイテムをくれる村もあります。武器や道具を直接交換することもできずお金も1人個人が所持することになっているためその辺りが違和感を感じます(;^ω^A
はじめはシグルドで敵を大方倒し赤緑騎士2人で合わせて残りを倒す、レンスター3人のうちキュアンとフィンは槍使いなのでここではあまり戦わせずエスリンも回復役として使っていきましょう。レックスは守備が高いですがアゼルは弱いので2人セットで戦わせながらシグルドたちと合流させましょう。
アーダン「…俺は( ̄□ ̄;)!?」
デマジオは鋼の斧しか持っていないためアゼル君でボスチクしちゃいましょう
バイバイ、赤い眉毛なし (ヾ(´・ω・`)
ユングヴィ城には死んだはずの(?)ミデェール君がいましたなんと彼は奇跡的に生きていたのです。しかしシグルドがユングヴィ城を制圧したときにはすでにエーディンはいませんでした
序章とはいえ全部だと長くなってしまうので今回はここまでにさせていただきます。これからも2分割にする予定です。
それでは失礼致しますm(_ _ )m