エリウッド「今日もつかれたなぁ。」
リン「そうね。たまにはタクシーに乗りましょう。私あそこにいる東栄タクシーに乗りたいわ。」
ヘクトル「ちくしょう助手席のシートベルトが締まらねえ!」
リン「ヘクトル、あなたトランクに入ってなさいよ」
ヘクトル「リンお前正気か」
エリウッド「ヘクトル、僕からも頼む。君が助手席が無理なら後部座席3人も無理なんだ」
リン「それが嫌なら後ろのに一人で乗ったら?」
ヘクトル「ちっ!わかったよ゛(`ヘ´#)よりによって東京無線のボロセドリックか。仕方ねえ、のってやるよ」
エリウッド「東栄タクシーは確か運送会社の東栄興業のタクシー部門として生まれた会社だよね。川崎に本社があって矢口にも車庫があるんだ」
リン「車種は全部Gパケなのがありがたいわね。HPを見る限りでは昔はマジェスタもいたそうよ。」
エリウッド「東京ひかりや東京タクシーグループなど他の新免会社より影が薄い印象があるけど横長の行灯が特徴だよ」
リン「運転手さんは以前はタクシードライバーの推理日誌でお馴染みの西馬込の大同交通にいたけど車庫が移転してから東栄に転職したそうよ。やっぱりクラコンよりクラウンセダンのほうがいいみたいね(^人^)」
エリウッド「来年でタクシーが減車するのが怖いと言ってたね。バスの24時間営業の話も進んでいるしタクシー業界はますます厳しくなりそうだな」
リン「あの人たしか岩手県出身て言ってたわね。自然に恵まれた土地の者同士で打ち解けあえてよかった」
ヘクトル「そりゃあ、サカ育ちのじゃじゃ馬なお前ならそうだろうな」
リン「…なんですって?ヘクトルに母なる大地の怒りを」
ヘクトル「おい落ち着けソール・カティとマーニ・カティの二刀流は卑怯だぞギャー」
エリウッド「相変わらず2人とも元気だな(・・;)」
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