アルム「今日も疲れたね。僕くたくただよ(*´Д`)=з」
セリカ「あっ!あれを見て!あの提灯のセドリックに乗ってみましょうo(〃^▽^〃)oなんだか個性的よ」
アルム「そうだね」
マイセン「ノーマ司祭、アルムたちがあのタクシーに乗りましたぞ!我々も後を追いましょう!」
ノーマ「そうじゃな・・・マイセン殿。(チ○ッカーのボロクラコンでは気が進まんが・・・まあいいだろうσ(^_^;))」
アルム「一見ごく普通のクラシックSVだね。セリカ、この車のどこが個性的なんだい」
セリカ「それはね・・・。」
セリカ「この画像だと見にくいけど車名エンブレムが外されていてグレードエンブレムもSVだけになっているわ。しかも運転手さんがわざわざ面白半分でやったそうよ」
アルム「本当だこれはなかなか面白いな。」
セリカ「それだけじゃないわよ。アルム、側面を見て!」
アルム「これって・・・Y30用のホイールキャップじゃないかどうしてこうなった!?」
セリカ「それはね、運転手さんが6,7年前にほかの人からこの車を譲り受けたそうだけどそのときから既にこのY30用のホイールキャップだったらしいわよ」
アルム「つまりホイールキャップに関しては25年以上使われているのか。物持ちがいいんだね」
マイセン「Y30か・・・。なつかしいな:*:・( ̄∀ ̄)・:*:」
ノーマ「今ではすっかり自家用も見なくなったわい(^^ゞ」
セリカ「おじい様!それに司祭様も!どうしたのですか」
アルム「じいちゃんたちもしかして僕たちの後を追ってきたな!?」
マイセン「すまぬ・・・お前たちが心配でノーマ司祭と後を追ってきたのだ(^▽^;)」
ノーマ「実はわしらもあのセドリックに違和感を感じていたのじゃ」
数日後・・・。
セリカ「ええ。6時になったらいつも帰っているそうよ。そういえば昨日はこのタクシーの運転手のTさんの75歳の誕生日だったわね。1日遅れだけどお誕生日おめでとうございます」
アルム「これでTさんも後期高齢者の仲間入りか・・・。僕たちもお年寄りになっても元気でありたいね。」
セリカ「ええ、これからも頑張りましょう(^-^)/」
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