どもや夫との関係で

いろいろ悩んだり、困ったりするのは、

 

自分が「娘」をしているから、

なことがほとんどです。

 

「母親」や「妻」や「嫁」をやろうとしても

 

わたしたちは、

その前に「娘」であったので、

どうしても「娘」が出てしまうのです。

 

「娘」としての考え、

「娘」としての価値観、

「娘」としての自分が出てしまって

 

目の前の大切な人たちのために

「いい」と思う選択をできない、

 

頭ではわかっていても

心がついていかない、ということが

出てしまいます。

 

「子ども」「娘」として完璧で、

親に合わせて生きていく自分だったので

 

「今の自分」は

「親」にとっては「いい」のだけれど、

 

今周りにいる大切にとっては

困る存在であることもあるし

 

自分でも、「いい」と思えないことは

たくさんあると思います。

 

自分のことが「好き」と思えないのは

親に合わせた自分であって

本来の自分とズレているからです。

 

 

ズレるためには

自分を否定しなければいけないし

ズレた自分は、自分にとって

愛すべき存在とは

とても思えません。

 

 

誰にどんなに大切にされたとしても

虚しいし、

 

自分が不在になった

心の真ん中には

 

沢山の他人がいて

自分のことが「好き」「大切」とは

思えなくなっているのではないかと思います。

 

その状態で、子どもや夫などと

深い関係を結ぶのはとっても難しいです。

 

 

自分が「娘」であることは

「自分」であることも

「女」であることも捨てているということ。

 

とてもしんどいです。

 

わたしは、自分が女であることが

とっても嫌で、「男になりたい」と

ずっと思っていたので

 

「女である自分」を

うっとうしく思っていた時は

本当に疲れました。

 

せっかく自分に生まれてきて

自分としても、

女としても、

 

誰にも愛されず、

誰にも認められず、

 

生き続けることは

もったいないことですね。

 

十分に、

 

娘としての人生、

自分とはズレた人生を歩んだ!

 

気が済んだ!

 

と、嫌気がさしたなら

自分を愛すること、自分を大切にすることを

ぜひ、目指していってください。

 

それは、自分次第で、

いつからでも始まります。

 

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