こんにちは!ゆうです!

 

 

 

 

前回の記事までで

【腹式呼吸】

【姿勢】

 

 

 

 

について書きましたが、

この2点をしっかりと押さえるだけで

格段に高音域は広がります。

 

 

 

 

しかし、これは基本中の基本の話です。

前の2つの記事で土台をしっかりと作っておきましょう。

 

 

 

 

では、今回の本題に入ります!

 

 

 

 

前回、リラックスをすることで高音が出るようになる

と言いましたが・・・

 

 

 

 

実は、そのリラックス状態の中で、ある部分の筋肉を

使い、あるものを操作することにより、さらに高音が

出せるようになります!

 

 

 

 

実際、この話を聞くまで僕は、意識をしたこともなかったし、

この方法を教えてもらわなければ、今の自分の高音域に達せて

いなかったというくらい重要なことです。

 

 

 

 

あなたもこの記事を読んで高音域を広げていきましょう!

最後まで読まないと、一生高音を綺麗に出せないままで

終わってしまいますよ!!!

 

 

 

 

まず初めに、今からいうことを実践して下さい!

 

 

 

 

1.ジャンプ(硬い本)をお腹に押し当てて下さい。

  おへその下あたりからみぞおち付近の間です。

 

 

 

 

2.お腹をリラックスさせ、空気を腰や背中に送り込んで下さい。

  (イメージとしては、本を押し当てた部分に空気がたまり

  膨らむくらいです。)

 

 

 

 

3.腹筋を使い、硬い本を押し出すようにしながら

  「あぁぁぁーーーーー」と声を出して下さい。

 

 

 

 

どうでしょうか??

太くしっかりとした声が出ませんでしたか??

 

 

 

 

実は、自分が知らないうちに【横隔膜】

腹筋で操作している状態なのです。

 

 

 

 

高音を地声で出すボーカルの方達は、横隔膜をこのように

して使っています。

 

 

 

 

【横隔膜】というのは、音を出す装置で、

声帯が音階を選択する働きがあります。

 

 

 

 

横隔膜と声帯のバランスがあってこそ、

高音を綺麗に出すことができます。

 

 

 

 

コツを教えます!!

声帯自体への意識をゼロにし、肺の下

(横隔膜)から上に向かって細い1本の

レーザービーム光線が出ていると

イメージして下さい。

 

 

 

そのレーザービーム光線が声帯を通った時に

音に集中して下さい。

これを想像しながらすることで、声帯に余分な

力を入れずに発声できます。

 

 

 

これはゆっくりトレーニングを行いながら

理解していって下さい!!

 

 

 

 

横隔膜をコントロールできると、女性のような

優しい声を出せたり、同じ音でも太い声が出せる

ようになるのでぜひトレーニングを続けて下さい。

 

 

 

段々と高音が出るようになった方や、

もっと詳しく説明してほしい方など

コメントやいいねを押して下さい!

 

 

 

立ち止まっている時間があれば、

向上する時間に変えていきましょう!!

 

 

 

 

では次の記事でお会いしましょう!!