パワハラ上司が戻ってきて約1ヶ月後、パニック発作、過呼吸を起こして再び倒れました。


病院に運ばれて点滴を打ち、再び休職することに。

2ヶ月の休職を要する、と医師に診断書を書いてもらいました。


精神科に通い、医師に相談して合う薬を試行錯誤する日々。


2ヶ月を経っても良くならず、健康組合に傷病手当金の申請をしました。(最大で1年もらえるとのこと)

医療費も自立支援制度を申請し、少しでも負担を減らせるようにしました。


少しずつ慣れるように散歩など出来ることから始めていきました。病院でのカウンセリングなども励みになりました。


処方薬

ホリゾン錠 2mg    朝昼夕食後 各1錠

セルトラリン錠 50mg    夕食後 1錠

半夏厚朴湯 2.5g    朝昼夕食前 各1袋

エスゾピクロン錠 1mg   就寝前 1錠

オランザピン錠 2.5mg    就寝前 1錠


薬もかなり増えてしまいました。

医師は地道に治療していこう。とのことでした。


しかし、会社に復職したら、体も心も持たないな、と思い約10年勤めた会社を退職することを決断しました。


もう1年以上も休職していたので、会社に自分の居場所が無いと判断し、(パワハラ上司も居るのでなにをされるか分からないと悟った)

弁護士による退職代行を使用することに。


※退職代行とは労働者に代わって雇用主に退職の意向を手伝ってくれるサービスです。弁護士が仲介し、雇用主は原則、拒否することはできません。

会社のパワハラが原因で体調を崩したことを退職代行の弁護士に伝えると、すぐに手続きをしてくれました。こちらで用意するのは退職願と会社からの貸与物、保険証だけです。
退職日の希望を弁護士に伝えると、会社と合意しました。

退職日が過ぎ、会社から離職票、源泉徴収票が届きました。市役所に国民年金と国民健康保険の手続きに行かなければなりません。
すぐに手続きを行わないと医療費が全額自己負担になってしまうため、体調と相談しながら、少し焦りました。

後日、市役所で簡単に手続きが出来ました。

少しずつ体調が良くなることを願って、新しい環境でスタートすることに。

つづく