ほぼ毎日、自分の命盤を見ていますw

ずっと謎に思っていたことが明らかになって

ほくそ笑んでいます。

紫微斗数では運気が良い状態を化禄Aで表します。

普通に考えると

運は良い方がいいですよね、、、。

私もそう思っていました。

でも昨日気づいたことがありました。

その人の持っている運は

元々の命盤に表される先天運が土台なんです。

その上に後天運がのってくる。

なので先天運が悪いと

後天運が良くなっても

それは一時しのぎなのです。

ずっと自分の中で疑問だったのが

健康運と財運でした。

紫微斗数では健康運は疾厄宮で表されます。

私の疾厄宮は

生年化権B、生年化科C、自化忌が入っています。

化忌Dは凶作用となります。

・凶星が既にあるのなら

他の星は凶作用はないのでは？

・星が多く入っていた方が

良い作用があるのでは？？

紫微斗数では

これらの問いの答えはNOなんですよね、、。

生年化科は後天運では凶作用に近いことが多いです。

化科の持つ

自分を後回しだったり曖昧に対人関係を作るところから生じる

ストレスやトラブルを意味するのかと思います。

そして疾厄宮でも

生年化権は活発に動く作用から怪我が多いとされ

生年化科は自分を後回しにすることから慢性病になりやすいかと思います。

元々そんな資質があるのに

後天運で運が良い化禄Aの時期があると

安定の時期に見直しした方が良いのに

調子が良いから見逃してしまう、、、

っていうことがある気がしました。

財運も同じで。

私の持って生まれた財運は

すごく悪いわけではないけど

良くないです。

私の財帛宮は巨門と副星は地劫。

巨門は専門分野においては卓越した能力を発揮する星と言われるが

そこまでの道のりは苦労を伴うし時間がかかるとされる。

また地劫は気苦労を表し

財帛宮に入ると財への苦労を表す。

財獲得は決して楽ではないw

年運を見直してみると

自分の財への癖が露わになる。

化禄Aの年はちゃんと収入があることが多い。

けれど

それが普通と思ってしまい

使ってしまうのだ。

そして無くなってしまうので

化忌Dの年で苦労をすることになる、、。

持って生まれた運として財運があまり無いことを知っていたら

無理したのだろうか。

うん

残念だけど

無理したかもしれない。

心根を表す疾厄宮に生年化権が入っていて

冒険者の魂を持っているから。

しかも対宮から生年化権が飛んできていて

化権の活発な力が過剰になっているから。

でも疾厄宮＝健康がしんどいって分かる今なら

どうだろう？

これから健康運が下がるって分かっているなら

どうだろう？？

うん

無理はしない。

収入が入ってくる時に

できるだけ守りを固めておく。

着実に進んでいくことを大切にする。

身の丈にあった暮らしをするという言葉が好きになれなかった。

夢がないなあって思っていた。

元々なかった健康運だけど

後天運で安定した時期に

やりたいことをやり

生年化権過剰な活発な自分をある程度やり切ったからかもしれない。

やっと

今の身の丈にあった暮らしをしてみよう

と無理なく、心から思えている自分がいる。

いっぱい無理もし

自分や周りにも負担をかけ

不義理もたくさんしてしまったけれど

やり残したという後悔は少ないかも。

とはいえ！

まだまだやりたいことはたくさんあるので

今やれることをコツコツやっていこうと思っています！

今はまっていることは

着物と

健康と

占いですw

運が良い時の注意点