こんな電話はもらいたくないってありますよね。

 

オレオレ詐欺はもちろん

愚痴をダラダラ言われる電話もイヤですね。

 

 

では、司法書士がもらいたくない電話って何でしょう。

 

 

それは

 

法務局からの電話

 

 

登記申請先は法務局です。

いわゆる登記所。

 

ほぼほぼ私はオンライン申請なので

実際に法務局に出向くことはありません。

 

オンラインで登記申請をし

特に問題がない=申請書どおりに登記完了

となるとメールで登記完了の知らせが届きます。

 

このメールをもらうと心からホッとします。

 

 

 

では、

問題があった=申請書もしくは添付書類に間違い、不足があった

この場合は、

法務局の調査官から電話があります。

 

「登記が完了しましたよー」という電話は絶対にありません。

 

だから電話があるときは

不備があり、訂正=「補正せよ」

という時なのです。

 

 

 

 

 

私は

「〇〇法務局調査官」

と電話登録しているのですが

電話の画面にこの「〇〇法務局調査官」の文字が。

 

 

「ひいぃぃぃ」

 

 

と一瞬にして背筋が凍ります。

 

 

登記申請する際は

あらゆる角度から検討し、

慎重に慎重を重ねて申請を行います。

 

 

だから、電話をもらっても

「どこを間違えてしまったんだろう」と思うわけです。

 

 

間違いの内容によっては

依頼者に追加の書類をお願いしたり

ご迷惑をおかけしてしまうことも。

それだけは絶対に避けたい!!!

 

 

幸い、今回の補正内容は

依頼者にご迷惑をおかけすることなく

いただいた捨印で訂正できるレベルでよかったです。

 

 

というわけで

先日、東京法務局に行ってきました。

 

 

 

 

 

久しぶりすぎてドキドキしました。

 

 

 

東京法務局だけあって

いろいろな部門が各階ごとに分かれてます。

支局や出張所だと

ワンフロアにすべて集約されているところも。

 

 

 

 

 

 

法務局から電話をもらわないよう

また明日から精進します。

 

 

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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