朝からイントゥ・ザ・ウッズ。
最後にシンデレラがおもしろいこと言った！
そして、メリル・ストリープは期待以上に素晴らしかった
少し昔のミュージカルみたいな感触で、
ウエスト・サイド・ストーリーのワンシーンを思い出すようなところもあったかな。
ただ、「時代かなぁ」と思うのは、最近のディズニー映画は優雅さに欠けている気がしますね。
（イントゥ・ザ・ウッズの舞台は1991年だそうなので、最近でもないか…）
あと、王子役の扱いがどうなの？
誠実さと魅力は同居できず、王の器がないみたいな、残念要素が描かれすぎな気がしますけど
ディズニーの「夢」は、優雅さの中にあったように思うのですが、それがどこへ…？
という感じがするのは、私の感覚ではすっきりしないところ。
アナと雪の女王の時もそう思った。
ディズニーが、というより、女性が活発であることで優雅さがなくなり、男性へのいい意味での期待もなくなるのであれば、それ自体が寂しいな、と。
考えすぎ？（笑）
活発さもあり優雅さも残っていた
『魔法にかけられて』
くらいが、私には丁度いいな