甘い雰囲気になったからって、

私の気持ちが、浮かれるわけじゃない。


複雑な気持ちだけど、

彼を嫌いになった訳ではない。


彼と別れたい訳じゃないけど、

イチャイチャしたい気持ちがなくて。


これが夫婦なら、生活だから、

イチャイチャなんか無くても、

当たり障りなく過ごしていくと思うけど、

私たちは不倫だから。


あー何が言いたいかわからないね。笑


とにかく!!

ヤろう!!


そう思った私は、お風呂から出て

彼をベッドに呼んだ。


「ちょっとーー

彼さん、早く来てーー

死んじゃう。

早く来てくれなきゃ死んじゃうーーぶちゅー


『いつもと逆で、なんか…』

「なんか?」

『……』

「嬉しい?おねがい

『怖い滝汗

俺捨てられちゃうのかなガーン


なんじゃそりゃ笑い泣き

相変わらず怯えてますな。


そんな彼が面白くて、可愛くて。

18禁ハートブルーハーツ

襲ったてへぺろ


それから、やっと少し元通りになって、

遅いご飯を食べて、帰宅しましたにっこり

6月7日。


最近、会っても寝てばかりの私たち。

お互い忙しくて、疲れすぎてるし、

年もあるし、お互いの家が遠いし。


「当分会わない。

会わなくて良い。」


私なりに理由を話す。


『俺が会いに行く』


そう言って、

私の予定に合わせて、

仕事を切り上げ、

夕方私の地域まで来た彼。


大きな紙袋には、沢山のスイーツや

お菓子が入っていた。


「気持ちは有難いけど、

今私、本当に余裕がない」

『うん……』


だから、俺と会った時は、ゆっくりしようと

提案してくる。


そんな日は、会ってもキスもしない。


キスやイチャイチャで、

なし崩しにしてこない彼が

好き。笑


だけど!!


最近彼に会っても、仕事や子供の事から

頭が切り替わらない。


女でいられない。


会って、ヤッて、寝るだけなら

その時間は1人時間にしたい。

(そもそも不倫だし真顔


楽しくない。


『困ったなぁ。

でも、俺は、うーん、

やっぱり会いたいよ。

仕事モードのままでも、

母モードのままでも、

そのままのふゆで良いよ。』


時間が限られている中で、沢山話した。

色々聞いてもらった。


そうしたら、なんだか心がスッキリして

「お風呂はーいろっ口笛

って気持ちになった。


『俺も一緒に入っても良い?うーん

今日は1人のんびり入る?』


一緒にいる時間を、

自分の1人時間に使いたい

と言われた彼は、

かなり気使ってくれた。


流石に悪いなと、

「一緒にどうぞえー

と、伝えて一緒入った。


お風呂の中で、いつもと違い、

少し距離を取ってくれる彼。


「……えー?

なんだか、彼が

可哀想?

健気?

ありがとう?

わからないけど、

ごめんって気持ちになって、

「ギュッてしておねがい

彼に言った。


お風呂の中で優しく抱きしめて貰って、

私から手を繋いだ。

そして、顔を見合わせた。


彼、少し不安そうな顔のように感じた。

から、私から

ブチューーーってキスしたチュー


『な、何?!

いきなり何?!笑』


「キスしたいからしただけだよニヤリ


『俺からもしても良いの?』

「やだっニヤリ

って言って、又私から、

今度はちゃんと優しくキスをした照れ


彼も優しく返してくれて、

ふふっピンクハート


一気に甘ーいエッチな雰囲気になったハート

5月28日。


ヒステリックでイライラしている

私を上手に操縦する彼が、

私に予定を合わせてくれ、

朝からデート。


5月2日に5月1度目のデートをして、

今月2度目だ。


待ち合わせから、すぐラブホへ。


抱き合いたいところだけど、

その前に、1つ仕事の話をした。

そこで、意見の相違?

立場の違いかな?があり、

険悪に。笑

ギャーギャー言い合って、

スッキリした頃にはお昼にガーン


私たちは、せっかくのデートで

何してるんだ凝視


買ってきたお昼を食べる前に、

2人でお風呂にピンクハート

もう仕事の話はしないよ。笑


お昼を食べたら、眠くなる2人。


『寝かせないぞー飛び出すハート

「無理。ちょっと寝よーよーー口笛

なんて、ソファでキスしたり

しながら、イチャイチャからのー

18禁ハートブルーハーツ


で、結局その後2時間も寝てしまったガーン

何やってるんだろ。

私は少しガッカリ?

うーん。

上手く言えないけど、モヤモヤしていた。

せっかく会っても、最近寝てばかりだなって。


でも、彼は私と抱き合ったり、

離れたりしながらする昼寝が

リラックス出来て好きみたいで、

『良く寝たーー爆笑

と、満足そうだった。


で、スイーツ食べたり、私が子の愚痴を

ペラペラ話して、終電で帰って解散しましたニコニコ