水の樹です

すっかり春らしくなり
あちこちで桜が咲き始めております

桜を見るたび、58歳乳がんで亡くなった母のことを思い出します

かれこれ23年経過したことで
がん治療も新薬や良い薬が開発されたことを
実感します

ただ、人間は機会と違って
机上の空論は通用しないことも
現実として多々起こり得る
ということがわかってきました

娘をがん完治へ導くための策を
あれやこれや模索しています
大切な人を救うために、世の中には
相当数私と同じ事を考えている方が
いることと思います

がん治療に少しでも役に立つ情報が
欲しいと心底思う私は、とにかく試してみたい一心で頭の中がいっぱいです

以前もお話しましたが、治療は先生方に
お任せすることになりますが、それが全てではなく限界があることも現実です

娘がステージ4、と聞くだけで
それ相応の姿をイメージされるのですが
最近の娘はとても元気に見えて、がんであることが信じられません

許可されていないのに
1人で階下の売店へ買い物に行き
イチゴのパフェを病室で食べたり
どん兵衛食べてあったり(笑)

娘本来の自由奔放な性格出現です
実は、おきて破りの性格で
やるとなったらやる
もともとそんな生き方と性格の娘

いつも葛藤します
転んで骨折したら治療が遅れる
病院の食事を食べなきゃだめ
制限されることもいくつかあります

何が葛藤かというと
自由に好きな物を食べ
充実した時間を過ごさせてあげたい
反面なるようにしかならないと思う私がいる
本当にこの世は陰と陽でできていることを実感させられます

仕事や地位を捨て
娘を毎日見舞うことに専念し
家族に様子を伝える
病院へは往復3時間、面会は1時間半位なので
ほぼ半日要するけれど最優先事項なのだ


抗がん剤や薬が効かなくなること
病状の悪化
経済的不安
ネガティブ要素はいくらでもあるけれど
ホオポノポノでなんとか
気持ちを鎮めます

この数日、娘は体調が良いせいか
一時退院を楽しみにしているせいか
自分の病状、服薬内容、治療などを
調べている
とてもたくましくもあり、成長を感じる
愛おしいのです

昨夜見た情報だが、熟したバナナに
抗がん作用があるらしい
奄美大島の黒糖飴は注文済みなので
早速今日はバナナを娘に持っていこう
がんに効く物を食べている
という信じる気持ちが大事ですね

良いと聞いたら、やってみること
何が良いか悪いかわからないが
小さな積み重ねが功を成すかもしれない
期待し過ぎは良くないが
とにかく娘の病が治れば良いのである
娘に奇跡を起こすのだから

今日の肺のCT検査結果が楽しみです🍀