スマホ依存から脳を守る
依存物の条件
①快楽をもたらすもの
②飽きない、飽きにくい、続けられる ことである
快楽がなくなることは我慢できるが、不快を我慢し続けることは困難である→快楽をもたらすはずの依存物を使うほど、依存物を使っていない不快感が増していく(負の強化)
未成年のスマホ依存の場合は、親に見捨てられるリスクが少ないため、さらに重症化してしまう。
スマホ依存から脳を守る
依存物の条件
①快楽をもたらすもの
②飽きない、飽きにくい、続けられる ことである
快楽がなくなることは我慢できるが、不快を我慢し続けることは困難である→快楽をもたらすはずの依存物を使うほど、依存物を使っていない不快感が増していく(負の強化)
未成年のスマホ依存の場合は、親に見捨てられるリスクが少ないため、さらに重症化してしまう。
LGBTを知る 森永貴彦[著] 日本経済新聞出版社
性的マイノリティは、国際的にはSOGI(Sexual Orientation & Gender Identity)という。日本国内でもLGBTは5.9%、その他マイノリティを含めると8.0%という。これは、日本人のAB型の人の割合や左利きの人の割合とほぼ同じ。具体的にどれくらいいるというよりは、周囲に必ずいるということを理解することが大切。
今日職場や教育の場でも何かと性的マイノリティが扱われるようにはなっていると感じている。しかし、寛容さをはき違えている人が一定数いるのではないかと感じる。カミングアウトするのも自由だが、カミングしない自由もあるはずだ。カミングアウトすることに配慮しすぎたり、カミングアウトが素晴らしいと考えたりすることだ。セクシュアリティを問われない環境・社会が望ましいと感じる。
このような問題を考えるときには、「ふつう」とは何かを自分に問うことが多い。そもそも人間の「ふつう」は誰が決めたのだろうか。「ふつう」がいろいろな人を苦しめていないか。
「ふつう」を問い続けないと、性的マイノリティに関わらず、マイノリティがなかったことにされると思っている。命題だが、自分の中で常に問い続けたい。