おはようございます、345です。

 

 

今日は、最近四季報をみてて、引っかかった銘柄、4765モーニングスターについて取り上げます。

 

モーニングスターはそれなりの強みもあるし、売上高や営業利益も伸びていたりと一見悪くない感じがします。

 

2021 3月期決算は、売上高は9 期連続の増収、2期連
続で過去最高売上となり、営業利益は過去最高益経常利益は 12 期連続の増益、10 期連続の
過去最高益となりましたまた、親会社株主に帰属する当期純利益は12 期連続の増益、8期連
続の過去最高益達成いたしました。

https://www.morningstar.co.jp/company/release/pdf/prs210514_02.pdf

 

 

なんなら自己資本比率も84.7%、有利子負債もゼロと文句なし。


しかも配当利回りは3%を超えている、と。

 

で、いいな~、と思ったのですが、、、

 

1点気になったところが配当性向です。

 

 

ちなみに22.3予の一株益予想が16.2円に対して、16.5円の配当予想となっており、これまた100%以上。

利益がぐんぐん伸びていくならいいのですが、配当性向がぐんぐん伸びているんですよねぇ。。。

 

無理してる感が出てますかねぇ。。。

 

とは言え、財務面はまだ余裕はありそうだし。。。

 

これはどう判断すればいいのでしょうかねぇ。。。

いやー、いくら売上・利益が伸びているとしても、ねぇ。。。
どうなんでしょ。
 
PERは26倍予想なので、もう少し下がれば射程圏内かなとも思いつつ、減配リスクがあるのかないのか、というあたりが気になって。。。
手が出ない。。。
 
 

ということで、今回は四季報4000番でピックアップした銘柄に含まれていたのですが、好業績なのに配当性向もぐんぐん伸びているという珍しい銘柄なので、一応番外編として挙げさせてもらいました。